東日本大震災リハビリ支援活動を報告する会が2011年6月5日に埼玉教育会館2Fで開催されました。報告会は支援活動を行い感じたことや理学療法士として今何が出来るか?そしてこれから何をすべきか?などを4名の理学療法士が各自の視点で報告しました。
報告会はネットで実況中継(ユーストリーム)が行われました。ネット中継では全国からの多くの方がこの報告会を視聴し、各自で震災支援について考える機会となっていました。
今回の報告会を生中継することに心配事もありましたが少しでも多くの方と復興支援について考えたいという企画者の強い思いがあって実現されました。中継を終えるとネット先の視聴者からTwitteで「実際に行った方々の声を聞けて良かった。自分自身何が出来るか再考する良い機会になった。」と多くの反響があり、非常に嬉しい声が会場へ届けられました。
報告会の内容については東日本大震災リハビリネットワーク等々のホームページでも報告されると思いますが、取り急ぎ、報告会の様子を報告しました。
東日本大震災リハビリネットワーク~face to face~第三回報告会~
興味のある方はどなたでも参加可能。 参加費:無料
平成23年6月5日(日) 16:15~18:00
場所:埼玉教育会館2F 浦和駅西口徒歩10分
(報告者)
1.山本尚司(運動連鎖アプローチ研究所)Face to faceとは?石巻市旭町~在宅被災者~
2.木村佳晶(介護老人保険施設みやびの里)気仙沼大島~私の個人支援についての報告~
3.有井一貴 (長野県佐久穂町立千曲病院) 南相馬市~希望を必要とする被災地で理学療法士ができること~
4. 橋本大吾(白岡整形・東日本大震災リハネットワーク代表)これからの支援について
18:00~ 懇親会『丸真』 会場より徒歩1分
配信された動画