がん検診の受診率を50%目標!
がん検診の受診率を平成23年に50%目標!
受診率が上がらない理由は?国民の意識の低さだけの問題ではない!
がんは1981年から死因の第1位。高齢化などを背景に、
右肩上がりに増殖を続けている。 7月10日、厚生労働省、「がん検診50% 推進本部会議」を設置し、
平成23年度までにがん検診の受診率を50% に目標とした。がん検診の受診率は他国と比較しても非常に低く、現状は約25%
に程度に留まっているのが現状。 厚生労働省は国民に積極的にがん検診を受けるように薦めるようにPRする。
左キャラクターは武将・上杉謙信をイメージした検診受診率50%のキャラクター。手に雁(がん)を乗せて、検診に出陣するイメージ。
しかし、受診率が上がらない理由は単純に国民の意識の低さだけでない。医療機関が行えるがん検診には数に制限がある。医師会から事前に受診票が割り振られる、大田区の場合、
診療所では肺がん検診は約20人分ぐらいしか割り振られない、そのため検診は先着順となる。
殆どの場合は割り振られた検診数よりも検診を希望者が多く、
希望者全員には検診が出来ない。そのため医療機関では積極的な広報が出来ない。今回、
厚生労働省はがん検診の受診を促しているが、パフォーマンスで留まることなく、希望者すべてに受診が出来る体制を早急に見直し、しっかりと、
目標を実現させるための確実な取り組みが必要。
厚労省のがんに関する普及啓発懇談会座長の中川恵一東京大学准教授は「米国の受診率は8割なのに日本は極端に低い。
生活習慣の改善と検診でがんの死亡率は1割以下に抑えられる」と検診の重要性を呼びかけている。
下図は大田区の場合のがん検診等一覧である。検査は対象であればすべて無料で行われる。

記:友清(ともきよ)





