「安心社会の構築に向けたリハビリテーションを考える議員連盟」の発足

平成22年6月15日、民主党による議員連盟「安心社会の構築に向けたリハビリテーションを考える議員連盟」(以下、
「リハビリテーション議連」)が発足し、その設立総会が行われました。行政を動かす国会議員の間で、
リハビリテーションを視点とした議員連盟が発足したことは朗報です。

「安心社会の構築に向けたリハビリテーションを考える議員連盟」
主旨は下記のとおりです。
「地域リハビリテーション」の観点に立ち、
障害のある人々や高齢者およびその家族が住み慣れたところで、そこに住む人々とともに、一生安全に、いきいきとした生活が送れるよう、
医療や保健、福祉及び生活にかかわるあらゆる人々や機関・組織がリハビリテーションの立場から協力し合って行う活動の充実を目指す。
リハビリテーション議連の役員が決定、
澤村誠先生の基調講演
設立総会では、土肥隆一代議士を会長に以下15名が役員が決定しました。
理学療法士でもあり山口和之代議士は(窓口)事務局を運営します。 今回のこの議員連盟が発足出来たのも、
行政に携わっている山口和之氏の尽力や影響が大きい。
15日の設立総会には、60名近くの議員に加え、理学療法士協会、作業療法士協会、 言語聴覚士協会の会長や理学療法士連盟、
作業療法士連盟の副会長なども出席しました。総会においては、 日本リハビリテーション病院・施設協会の澤村誠志名誉会長より、
「安心社会の創生に向けて」と題する基調講演も行われました。
国会議員がリハビリテーションの視点で各課題の解決策を考える一つのきっかけに!
これまで、国会議員の間には、理学療法士、作業療法士、
言語聴覚士という職種の用語すら馴染みが薄く、そのため議会での議論内容も現場の実情とかけ離れていた印象が否めませんでした。
今回の議員連盟の発足で、国会議員がリハビリテーションの視点で各課題の解決策を考える一つのきっかけになると期待しています。
「今からがスタート」、「安心社会の実現に着々と歩み続けること」
それが最も大事なこと!
理学療法士等の職種の存在認識はもちろんのこと、現場が抱える課題を、
議員により身近な問題として考えてもらううえで、議連発足は大きな第一歩であることは間違いありません。
しかし、山口和之代議士が私(友清)に言ったのは、「今からがスタート!」。私も、まさにその通りだと思います。
議連発足は大きな一歩ではありますが、やっとスタートに立てたとも言える。大事なのは、安心した社会を実現させるためのその一歩を、
“着々と歩み続けること”です。議連発足後の活動に期待したいと思いますし、私たち現場からの声も伝えることで、
その活動に積極的に協力していきたいと思います。
平成22年6月16日
記:理学療法士 友清直樹(ともきよなおき)





