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閲覧数:619 2021年02月22日 [更新] 修正 削除 不適切申告
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4:302更新日:2021年02月22日 00時04分
3 への返信
ご丁寧な返信ありがとうございます。
私も神経の走行など再確認して同じような考察に至ったのですが、これまでの情報ではこれ!といったものは浮かびにくいですよね。
診断名や経過等は記載していないのですが、現病歴を考えても、助言頂いた内容が可能性が高いように思います。
思い付かなかった+@の視点があり、とても参考になりました。
早速実践してみたいと思います。ありがとうございました。
3:かず更新日:2021年02月21日 11時07分
2 への返信
診断名や症状発生機序、その他の評価した情報がないため、現在の情報だけでは何ともいえませんが・・・。
肘関節近位部の組織をひっぱることで上腕前面の痺れが軽減したということでしょうか?
末梢神経レベルの障害と考えるのであれば、その組織の滑走障害が神経を圧迫していたため、引っ張ることによって圧迫が除去され痺れが軽減したと考えます。
神経走行としては、筋皮神経あたりでしょうか?
支配筋は烏口腕筋、上腕二頭筋、上腕筋で、前腕に移行するあたりで外側前腕皮神経に分枝します。
ただ、感覚障害や痺れは、肘の外側から前腕の痺れが出ますので、上腕前面の痺れであれば当てはまらないと思います。
原因となる病変が末梢神経レベルか、頚椎症などの脊髄・神経根からくるものなのか、脳からくるものなのかを考えて、アプローチする必要があると思います。
2:302更新日:2021年02月19日 20時12分
1 への返信
かず様、コメント頂きありがとうございます。
詳細な考察・解説まで教えてくださり、仮説の過程をよく理解できました。
これを参考にしながら知識を補充し、次回以降に繋げていこうと思います。
肘関節の1〜2横指近位の引き?(挟み込み?)はわりと弱い力でかなり症状が緩和したのですが、ここから考えられることはありますでしょうか?
何か考えがあればアドバイス頂きたいです。
1:かず更新日:2021年02月18日 23時16分
私であれば、ディープフロントアームライン(DFAL)と胸郭出口症候群を疑います。
DFALの筋筋膜のつながりは、小胸筋→上腕二頭筋短頭→腕橈骨筋→母指球筋、となっています。
腕橈骨筋を緩めると症状が緩和するということですので、腕橈骨筋を直接リリースするか、母指球筋を使って腕橈骨筋を緩めてみるといいと思います。
また、胸郭出口症候群については、腕神経叢を圧迫する部位の一つとして、小胸筋がありますので、小胸筋を押圧した状態で、肘の屈伸をしてもらい、痺れが変化するのであれば、小胸筋を緩めるといいと思います。
また、斜角筋も前斜角筋と中斜角筋の間で腕神経叢の圧迫部位となっているため、前斜角筋と中・後斜角筋も原因と考えてもいいと思います。
特に、前斜角筋と小胸筋には筋膜のつながりがありますので、前斜角筋を緩める際は、小胸筋を緩めることで、前斜角筋が緩みますので、試してみて下さい。
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