“私らしく いきる”を支える社会を一緒に中野区から創造してみませんか？

“ 私らしく いきる” とは、人生のその瞬間、瞬間の「生き方」「逝き方」を自分自身で選択できることであると考えています。
“ 私 ” とは、利用者様本人だけでなく、そのご家族や、ケアを提供する医療介護職スタッフも含んでいます。私たちは、全ての人の “ 私らしく いきたい ” を支えられる社会を創っていきたいと考えています。
生活様式や価値観に関わらず利用者様の生活を支え、がん末期や神経難病、脳血管疾患、慢性疾患、がんのターミナルなど、様々な疾患や幅広い年齢の方々が対象です。

看護師とセラピストが互いの強み・専門性を活かしながらサービスを提供しています。
リハビリテーションの領域にとどまらず、医療知識・対応なども学べ、スタッフの個性や強みを伸ばせる環境です。

これまでの“私らしく いきる”の具体例を一部ご紹介します。
・Aさん　ALSの方。『キャンプに行きたい！』

若い頃からアウトドアや旅行、家族と過ごす時間が大好きで、優しいAさん。現在はベッド上での生活となっていますが、ご家族の献身的な介護を受けながら外出を楽しまれています。
昨年、「1泊2日でキャンプがしたい」とご相談があり、安全・安楽に楽しめる方法を検討しました。
課題の１つが、車椅子の乗車中やキャンプ場で使うベッドのポジショニング。

⇨痛みや褥瘡がおきないように、ポジショニングの検討、ビームセンサーの位置取り、人工呼吸器のルート管理など、
訪問時に調整を繰り返しながら最善な課題解決に努めました。
さらに、キャンプ場の環境や持ち物をまとめた指南書を作成しお渡しもしました。
結果、バーベキューやたき火を楽しめたとのことで、安全にキャンプができたとお褒めの言葉が！
キャンプ以外にも、ディズニーランドやお子様の入学式にも参加され、今回の提案が今も活かされています。


ご利用者様の「私らしさ」を支えるリハビリテーションを一緒に行いましょう！

• 

  利用者様に向き合う時は、いつも真剣です。

• 

• 

  看護師にも身体の使い方やポジショニングのコツなど様々なことを教えており、看護師から大変喜ばれ尊敬されています。

• 

  利用者様と一緒に目標を決めて、その人らしさを大切にして楽しく工夫しながら取り組んでいます。