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学会研修会

オフライン(対面) PR動画有
2025.10.03掲載

上位胸椎・第一肋骨の可動域制限を伴う頸部痛の評価と治療

臨床現場で活かせる実践的な知識と技術を学ぶ「頸部痛の評価と治療」

【概要】
頭部を完全に動かすためには上位胸椎また上位肋骨の動きが必要となります。

そのため、頸部痛、特に動作の最終域での疼痛誘発の場合、上位胸椎と上位肋骨の評価が重要となります。

本セミナーでは、頸椎の最終域で痛みが誘発される頸部痛に対して、上位胸椎・第1肋骨の関節機能障害に着目した評価と治療介入の流れを学びます。

<学習ポイント>
・頭部前方位姿勢と可動域制限
・他動・自動運動テストを用いた胸椎・第1肋骨の可動性評価
・疼痛軽減テストによる原因構造の推定と治療戦略の立案
・安全な触診技術とリスク管理(特に高齢者・骨粗鬆症例)
・上位胸椎・第一肋骨に対する関節モビライゼーション
・胸椎可動性エクササイズの指導

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講師 中村 幸之進 

西東京かとう整形外科 リハビリテーション科 科長
脊椎徒手療法研究所 代表
COMT (Certificate in Orthopaedic Manual Therapy)
マリガンコンセプト認定セラピスト(CMP)

オーストラリア留学、徒手療法研修を経て、2015年「脊椎徒手療法研究所」を設立。「頸椎に関連する機能障害」に焦点を当て、臨床現場で使える実践的アプローチをテーマに、ブログでの情報発信や対面セミナー「頸部痛の評価と治療」を不定期に開催している。理論と臨床をつなぐ教育活動を通じて、臨床家のスキル向上をサポートしている。

<論文・書籍>
頸部の機能解剖と理学療法, 理学療法ジャーナル, 医学書院(2022)
肩関節痛・頸部痛のリハビリテーション (痛みの理学療法シリーズ) :分担執筆(2018)
非特異的腰痛のリハビリテーション (痛みの理学療法シリーズ) :分担執筆(2018)

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研修会資料

研修会詳細

主催
西東京かとう整形外科・脊椎徒手療法研究所
開催日時
2025年11月15日(土)15時〜17時半まで
開催地
〒202-0004 東京都西東京市下保谷4-12-21リベルタヴィラ1F
西武池袋線保谷駅 北口 徒歩2分
講師
中村 幸之進
費用
3,000円【若手応援割】2,000円(臨床経験6年目まで)
定員
6名
対象
理学療法士・作業療法士
ホームページ
https://spinal-mt-lab.com/

お問い合わせ・お申し込み

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