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TRIGGER POINT VISION LEVEL 1
なぜ、今「視覚アプローチ」が必要なのか? 痛みや不調の「本当の原因」は、目にあるかもしれません
『詳細とお申し込みはこちら』
https://トリガーポイント.jp/level1-2days/
「マッサージをしてもすぐに肩こりが戻る」「フォーム指導をしても姿勢が改善しない」「球技のセンスがないと諦めている」….。 もし、クライアントのこうした悩みに直面しているなら、それは筋肉や骨格の問題ではなく、「視覚機能(Vision)」のエラーが原因かもしれません。
私たちは情報の約87%を視覚から得ていると言われています。しかし、多くの人は「視力(Sight)」と「視覚(Vision)」を混同しています。視力が良くても、両目をチームとして使う「両眼視機能」や、空間を把握する「深径覚」、ターゲットに素早くピントを合わせる「調節機能」が低下していれば、脳は不安定な入力情報を補うために、身体を無意識に緊張させます。
このセミナーでお伝えするのは、単なる視力回復法ではありません。「眼は脳の一部である」という神経生理学的な観点に基づき、視覚入力の質を変えることで、出力(筋力・可動域・パフォーマンス)を向上させるアプローチです。
『こんなお悩みを持つ指導者・治療家におすすめです』
本講座は、以下のような課題を持つトレーナー、柔道整復師、理学療法士、インストラクターの方に最適です。
慢性的な不定愁訴へのアプローチ:
原因不明の頭痛、首・肩の凝り、めまいを抱えるクライアントに対し、頚椎や筋肉以外のアプローチ方法を持ちたい方。
パフォーマンスの頭打ち打破:
「球技が苦手」「距離感がつかめない」「動作がぎこちない」といった選手のパフォーマンスを、脳・神経系から底上げしたい方。
姿勢矯正の新たな視点:
猫背や頭部前突姿勢(ストレートネック)が、実は「見え方の癖(斜位など)」や「過剰な固定視」から来ていることを理解し、根本改善を目指したい方。
学習支援・発達支援:
板書を写すのが遅い、行を読み飛ばす、集中力が続かないといった子どもたちへのビジョンケアを学びたい方。
『カリキュラム詳細』
2日間の講義と実技を通じて、評価から改善エクササイズまでを体系的に習得します。
『Day 1:視覚機能の基礎と評価法』
・視覚(Vision)と視力(Sight)の違い: 成長過程で後天的に身につける「見る技術」のプロセスを学びます。
・眼が原因で起こる症状の理解: 眼が原因で起こる眼の症状、体の症状、運動と動作の症状、心の症状、能力の症状に分けて、それぞれを理解します。
・両眼視機能の階層性と不全: 「同時視・融像・立体視」のメカニズムと、機能低下が招く頭痛や肩こり、パフォーマンス低下、運動能力の低下との関連性を学びます。
・遠視(Hyperopia)と隠された身体緊張: 視力が良くても、無意識のピント調節が全身の過緊張や身体感覚の鈍化を引き起こしているケースについて学びます。「目が疲れる」「集中力が続かない」という訴えの裏にある遠視のリスクを探ります。
・眼球運動のメカニズム: 情報を探索する「サッケード(衝動性眼球運動)」、動くものを追う「パスート(追従性眼球運動)」、近くを見る「輻輳(ふくそう)」などの機能を理解します。
・実践的なスクリーニング評価: カバーテスト / 交代カバーテスト / Hirschberg法 : 視線のズレ(斜視・斜位)を見抜くためのゴールドスタンダードな検査法を習得します。
・優位眼と抑制のチェック: 脳が片方の眼の情報を無視してしまう「抑制(サプレッション)」の有無を、各種デバイスを用いて確認します。
・抑制除去トレーニング: 両眼を正しく機能させるための「ブロックストリング」「Two Pencil法」「フレーミングカード」「フラッシング」などの基本ツールを使った介入法を学びます。
・前庭システムとVOR(前庭動眼反射): 平衡感覚(三半規管など)と眼球運動の連携を解説。前庭機能のエラーが引き起こす姿勢の歪みや防御的な筋緊張のメカニズムを紐解きます。
・中心視と周辺視のバランス: 詳細を見る「中心視」と、空間を感じる「周辺視」。現代人に多い過剰な一点凝視がいかにして全身の緊張(交感神経優位)を招いているか、そのメカニズムを紐解きます。
・実践デモンストレーション&ペアワーク: 評価結果に基づき、実際のクライアント役に対して各種トレーニングを実施し、どの様な変化が出るのかを体験します。
『Day 2:脳・身体機能との統合と応用アプローチ』
視覚は単独で機能しているわけではありません。Day 2では、視覚と「呼吸」「姿勢制御(PMRF)」「体性感覚」との密接なリンクを解き明かし、トレーニング効果を最大化するための統合アプローチを習得します。
・筋緊張と呼吸のメカニズム: なぜ、ストレッチをしてもすぐに体が硬くなるのでしょうか?その答えは「脳の防衛反応」にあります。
脳が情報を正しく処理できない(=危険)と判断すると、身体を守るために筋緊張を生み出します。視覚情報のエラーを取り除くことで、瞬時に柔軟性が向上するメカニズムを解説します。
・ボーア効果と酸素供給: 眼は脳の一部であり、大量の酸素を消費します。呼吸過多(過呼吸気味)による二酸化炭素不足が、いかにして脳と眼への酸素供給を阻害し、パフォーマンスを下げているかを「ボーア効果」を用いて学びます。
・横隔膜の再教育: 姿勢維持筋として固まってしまった横隔膜を解放し、適切な呼吸を取り戻すことで、自律神経と視覚機能の土台を整えます。
・姿勢制御の中枢「PMRF」と感覚統合: 大脳皮質出力の90%を占める姿勢制御システムへの介入法を学びます。眼球運動で脳幹(PMRF)を活性化させて痛みや過緊張を抑制し、足裏や舌などの「感覚の参照点」を整えて脳内の情報ズレを解消します。さらに、無意識の右側偏重や左視野の弱さを補正し、身体の正中感覚を取り戻す統合アプローチを実践します。
・ケース別ビジョントレーニングの応用: トレーニングの原理原則を、実際のS&C(ストレングス&コンディショニング)や競技動作にどう落とし込むかを学びます。
・認知系トレーニング: 見る・判断する・動く」の連携を強化します。「ルーチンは創造性を駆逐する」をテーマに、計算パスやGo/No-Go反応などのデュアルタスクで脳に常に新しい刺激を与え続けます。さらに実践ドリルを通じ、広い視野での状況把握と瞬時の意思決定能力(スポーツビジョン)を養います。
・環境設定と生活習慣への介入: トレーニング室外での「残り23時間」の管理が効果持続の鍵です。スマホ(透過光)と紙媒体(反射光)の脳への影響の違いや適切な距離設定など、「デジタル眼精疲労」を防ぐ具体的な指導法を学びます。また、脳生理学に基づいたホームエクササイズの処方と習慣化のポイントを解説します。
※ 体を動かす実技がたくさんありますので、動きやすい服装をご用意ください。
『認定制度とLEVEL2』
受講後にオンラインによるテスト(任意)で90%の正解率を達成した場合、LEVEL1認定証とLEVEL2受講参加権利が授与されます。
オンラインテストはセミナー受講日より2ヶ月となります。
『日時』
2026年4月4日(土) 10:00 - 17:00
2026年4月5日(日) 10:00 - 17:00
『詳細とお申し込みはこちら』
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