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2018.05.17掲載

第8回 ハンドセラピィセミナー(東京)

 このセミナーは、これまで東京をベースに山形や広島でも開催し、今年で8回目の開催となります。参加者からの質問や懇親会での意見を反映し講義内容を毎回更新しております。昨年には初回参加の方々がリピーターとして参加され大変喜ばしく思います。
昨年から総論を省くことにより各論のコマ数を増やし、「表面解剖」、「末梢神経」、「腱と腱鞘」、「骨・関節」、「拘縮」と致しております。
 このセミナーは、ハンドセラピィ初心者、指導者がいない施設で奮闘しているセラピスト、手外科領域の症例を年に数人しか担当しない総合病院勤務のセラピスト、臨床で煮詰まったしまったセラピストなどを対象としております。
講義では多くの画像を提示し分かりやすい表現に心掛けております。また、セミナー終了後には隣接している居酒屋でセミナーの 内容や日々の臨床の疑問などに答えながら親睦を図っております。私も皆さん方からたくさんの意見を聴かせて頂ければ、次年度のセミナーにも反映できますので、セミナー後の懇親会に是非参加して下さい。

 1回目の「表面解剖」では、手の表面で観察される標識(landmark)から皮下組織の解剖を特定し、手の解剖の理解を深めます。筋や腱、血管は観たり触れたりすることにより、その存在位置を特定することが出来ますが、神経の走行は分かりにくいものです。神経の走行を理解するためには、先ずは筋や腱、動脈を理解し、それらを標識として神経の走行を理解します。

 2回目の「末梢神経の診方とセラピィ」では、神経の機能と解剖、日常臨床でよく診る神経疾患について解説し、セラピィの可能性を提示します。神経伝導障害と軸索障害を身近にある低周波機器で区別する方法、手根管症候群や肘部管症候群の症例を診る際のポイント、MMTや知覚検査のコツ、神経の滑走障害の診方と滑走の拡大方法なども解説いたします。

 3回目の「腱損傷と腱鞘炎の診方とセラピィ」では、縫合腱と腱鞘炎の取扱い方について解説いたします。
腱縫合後のセラピィの目的は腱修復を妨げず腱滑走の再獲得にあります。しかしながら縫合腱は癒着と再断裂の危険性があり容易に扱えられる領域ではありません。縫合腱に過度な張力が加わらないようにするには“減張位”を理解する必要があります。
腱鞘炎は身近にある疾患であるため見過ごされてしまい腱鞘炎由来の拘縮手となってしまうことがあります。橈骨遠位端骨折後の拘縮手が腱鞘炎によることも稀ではありません。どのような所見が腱鞘炎であるのか、腱鞘炎であれば何をすべきかを解説いたします。

 4回目の「骨・関節疾患の診方とセラピィ」では、代表的な骨折と関節損傷について解説いたします。骨折、関節損傷のセラピィは合併症対策であり、拘縮手とならないように早期に介入が求められております。

 5回目の「拘縮の診方とセラピィ」では、拘縮の予防、拘縮の鑑別、拘縮のセラピィについて解説します。1~4回のセミナーをまとめながら、最も処方の多い拘縮への対処方法、拘縮のセラピィに不可欠なスプリントに関して解説いたします。

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研修会詳細

主催
HAND maintenance studio
開催日時
1回目 H30年7月8日(日) 13時から16時45分
2回目 H30年9月30日(日) 13時から16時45分
3回目 H30年11月25日(日) 13時から16時45分
4回目 H31年1月27日(日) 13時から16時45分
5回目 H31年3月10日(日) 13時から16時45分
開催地
〒182-0022 東京都調布市国領町2-5-15コクティ-3F 調布市市民プラザあくろす
京王線「国領駅」北口徒歩1分
費用
全5回 ¥50,000
定員
20名(最少催行人数10名)
対象
OT・PT
ホームページ
http://handabe.blog136.fc2.com/

お問い合わせ・お申し込み

『HAND maintenance studio』(http://handabe.blog136.fc2.com/)の右側のサイドバーの「ご意見はこちらから」から、下記の必要事項を記入し送信して下さい。
①氏名 ②住所 ③携帯電話 ④所属施設名 ⑤臨床経験年数 ⑥職種 ⑦参加動機
※携帯番号は緊急時の連絡に必要ですので忘れないようにして下さい。
※資料を送付する都合上、PCアドレスからの送信でお願いいたします。
※申し込み後、参加費のお振込先案内をメールにてお知らせいたします。ご入金確認後に、改めてセミナーのご案内を送付いたします。
※申し込み締め切り:6月24日(日)

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