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2019.01.21掲載

【東京】膝疾患に対する骨格・筋膜アプローチセミナー

ADLと膝の問題、全身のつながりを学ぶ

  • 膝の症状や問題を改善するためには、膝だけを見ていてもよくなりません。

  • 膝関節の靭帯損傷の多くは、異常な回旋ストレスによって生じます。

  • 組織滑走法™️

  • 骨格標本とあわせて解説します。

  • 普段、骨格標本の無い現場の方は、積極的に骨格標本に触れて学んでいます。

  • 課題に対するグループワークなども行います。

評価と介入の方法を実技を通して体験しながら、膝関節の問題に対するリハビリを実践する方法を学びます。

■こんなことで悩んでいませんか?

・膝周囲の触診に自信がない
・膝の最終伸展可動域を改善するための介入がわからない
・1ヶ月後もADLが変わらない
・後輩が担当したあとは、歩行が安定している
・同期が書くカルテの内容についていけない
・退院前カンファに「一緒に行こうか?」と先輩に心配されるのが悔しい


このセミナーではシンプルで効果の出しやすい筋膜、関節への徒手アプローチと、膝関節に起こりやすい病態の説明方法と解決方法が学べます。



■膝の症状に対して膝ばかりアプローチしてませんか?

結論だけ言うと、膝の症状や問題を改善するためには、膝だけを見ていてもよくなりません。

何故ならば、動きが大きい股関節と足関節に挟まれるために様々な対応力が必要となり、安定性と柔軟性の両方が必要だからです。

福井氏は膝関節の動きの特徴について、以下のように述べています。

(膝関節は)また隣接関節からの影響も大きく,大腿部と下腿部の動きを調整するような役割も有する。膝関節可動性が損なわれると移動を主体とした日常生活に不利益を被る。中でも重心を上下に移動することに関しては他の下肢関節以上に大きい機能を有することがわかる。
(福井 勉:膝関節疾患の動作分析.理学療法科学.2003.18(3).pp.136より引用)

膝関節は関節面の形状をみると、主に屈曲・伸展に対応した構造をしており、「大きな回旋運動に適していない」構造をしています。

事実、膝関節の靭帯損傷の多くは、異常な回旋ストレスによって生じます。

また、股関節は球関節、足関節には距腿関節、距骨下関節、横足根関節(ショパール関節)など多数の関節があり、それぞれ屈曲・伸展のほかに回旋運動が加わり大きく動きやすい構造をしています。

そのため、股関節・足関節のどちらかで動きが制限されていると、膝関節は代償して異常な回旋運動を行うようになり、
膝の屈曲・伸展に伴う半月板や十字靭帯などの軟部組織の滑らかな動きが制限されるようになります。

言い換えれば、股関節・足関節がそれぞれ安定して動くことができれば、膝への異常な回旋ストレスは軽減され、純粋な膝屈曲・伸展に伴う軟部組織の滑らかな動きが発生しやすくなるのです。


つまり、膝の痛みや機能障害、可動域制限を改善するために必要な、

1. 膝関節に起こる回旋ストレスを軽減すること(安定性の改善)
2. 関節面での軟部組織の滑らかな動き(柔軟性の改善)

を達成するためには

「膝関節+(足関節・股関節)の評価、アプローチ」

が必要なのです。


今回は、それらを評価し、制限なく動きが出るようになるためのアプローチ法を、実技を中心に学びます。


【講義詳細】
1、リハビリの仮説・検証の流れについて
2、膝関節の運動学
3、膝関節の評価の手順
4、評価実技
5、組織滑走法(TGA)で行う膝関節の問題解決アプローチ
体幹機能改善アプローチ
股関節の可動性を高めるテクニック
膝関節の可動性を高めるテクニック
足関節の可動性を高めるテクニック

【日時】2019年5月11日(土) 10 : 00 ~ 16 : 00
【定員】30席
【会場】東大島文化センター 第1会議室

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研修会詳細

主催
一般社団法人 国際統合リハビリテーション協会
開催日時
2019年5月11日(土) 10:00 AM – 4:00 PM
開催地
〒136-0072 東京都江東区大島8-33-9東大島文化センター 第1会議室
電車利用の場合
都営地下鉄新宿線「東大島」駅 大島口出口より徒歩5分

バス利用の場合
■JR「亀戸」駅より
1.都バス亀24系統「亀戸駅前」⇔「葛西橋」
※葛西橋折返場の工事に伴い、当面の間、亀24系統「葛西橋」行きは、「東砂六丁目」行きとして運行されています。
2.都バス草24系統「東大島駅前」⇔「浅草寿町」
 ※1.2.とも「大島七丁目」下車徒歩3分
■ 営団地下鉄東西線「東陽町」駅より
3.都バス門21系統「東大島駅前」⇔「門前仲町」
4.都バス錦28系統「東大島駅前」⇔「錦糸町駅前」
 ※3.4.とも「東大島駅」下車徒歩5分
講師
加藤淳,大塚久
費用
8000円+税
定員
30
対象
理学療法士、作業療法士、言語聴覚士、医師
ホームページ
https://iairjapan.jp/events/event/knee_tokyo

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