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2019.02.12掲載

吉尾雅春先生が伝える脳卒中リハビリテーション5Daysコース

本講習会は、基本的な脳機能解剖学から治療アプローチまで一貫して学ぶことのできるコースです。基礎を固め、臨床に活きる力をつけませんか?

講師:吉尾雅春先生
   理学療法士
   千里リハビリテーション病院 副院長

【 講義概要 】
脳STEP1:基本的な脳機能解剖学と脳画像
脳STEP2:脳のシステムと脳卒中
脳STEP3:脳のシステム障害の視点に立ったアプローチ
脳卒中患者の肩・股関節をどう考えるか
脳卒中による姿勢制御の障害と歩行

1日目:基本的な脳機能解剖学と脳画像
セラピストは現象をみていく職業だから、画像を見る必要はない、という声を聞きます。しかし、現象の受け止め方や障害の理解はセラピストによって千差万別、現象の分析は必ずしも客観的とは言えません。そこに脳の画像が加わることでかなりのことが見えてきます。現象の観察で気づかなかったことも、つまずいている脳のシステム障害の理解も、これからの可能性も、アプローチの仕方もです。細かい、難しい話をするつもりはありません。セラピストとして、このくらいは理解しながら中枢神経疾患に関わって欲しい、と思っていることを具体例を通しながらお話しします。

2日目:脳のシステムと脳卒中
脳卒中や脳外傷などによる脳損傷患者のリハビリテーションにおいて、その病態の理解は極めて重要なことです。目の前で起こっている現象だけで障害を判断してアプローチを考えるのか、画像情報も活用して脳のシステム障害を理解しながら病態を把握するのか、両者には大きな違いがあります。脳損傷患者の可能性を最大限に引き出していくために、脳の機能解剖学は欠くことのできない基礎知識になります。脳のシステムの理解は脳損傷患者へのアプローチと学習の可能性を教えてくれるはずです。

3日目:脳のシステム障害の視点に立ったアプローチ
「脳のネットワーク」が障害された患者さんの画像をどのように理解するのか、その診方のポイントは何か、将来的な可能性はどうか、そしてそのアプローチはどのように行うのか、などの説明を、症例をもとに具体的に説明します。

4日目:脳卒中患者の肩・股関節をどう考えるか
関節筋のことを知っていますか? 
残念ながら、セラピストの教育課程では全く触れられていません。結果、肩関節に大きな問題を生じます。セラピストならば絶対持っておかなければならない極めて基本的な知識です。股関節の構造や運動のシステムについても基本的なことが教育されていません。セラピストモデルの解剖学が必要なのです。そこに脳のシステムに関する情報を加えることによって脳卒中患者の諸々の問題が見えてきます。

5日目:脳卒中による姿勢制御の障害と歩行
脳卒中患者の歩行をどのような視点でみるか、問い直してみたいと考えています。
脳システム障害を理解し、姿勢制御・歩行再建をするためにどのようにアプローチしていくべきなのか。これらを実現するために脳、筋の特性、関節構造、装具、その他の要因についても目を向けて脳卒中患者の歩行を考え、その学習と関わり方について解説します。

脳卒中リハビリテーションの臨床家として、常にご活躍されている吉尾雅春先生の最新の考え方に是非触れて頂ければ幸いです。

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研修会詳細

主催
Rehatech Links株式会社
開催日時
2019年5月5日(日曜日) 6月7日(金曜日)
7月19日(金曜日) 8月24日(土曜日) 9月20日(金曜日)
10:00~16:00予定 (受付時間 : 9:30~)
開催地
〒101-0062 東京都千代田区神田駿河台4-3新お茶の水ビルディング
JR中央線 御茶ノ水駅 聖橋口 徒歩1分
東京メトロ丸ノ内線 御茶ノ水駅 徒歩4分
東京メトロ千代田線 新御茶ノ水 B1出口直結
講師
吉尾 雅春 先生
費用
参加費:54,000円
銀行振込/クレジット決済
お申し込み後、分割支払い可能です。
定員
対象
理学療法士・作業療法士・柔道整復師・その他
ホームページ
http://www.rehatech-links.com/seminar/555/

お問い合わせ・お申し込み

お申し込みは、上記の弊社HPよりお申し込みは、上記の弊社HPよりお申し込みください。

【お問い合わせ先】
Rehatech Links株式会社 事務局 
〒151-0072
東京都渋谷区幡ヶ谷1丁目8−3
VORT幡ヶ谷6F
TEL : 03-6300-0490
Email : info@rehatech-links.com
HP : rehatech-links.com

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