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学会研修会

2019.03.09掲載

脊椎徒手療法コース3:脊椎モーターコントロールの評価と治療

少人数で徹底理解!段階別エクササイズの処方とは?自主トレ継続のコツとは?

脊椎徒手療法研究所が開催する脊椎徒手療法コース(Spinal Manual Therapy Course: SMTC)全5コースのパート3です。5コースを通じて、脊椎疾患のマネジメントに必要な知識・技術を習得することを目指します。

本コースでは、腰部・頸部モーターコントロール障害とは、効果的な姿勢・動作の修正方法とは、患者が自主トレするために必要なこと、段階別エクササイズ、運動強度の設定など、患者教育と運動学習・エクササイズについて学びます。

組織損傷や疼痛が生じると、脊椎の保護や動作を回避するために表層筋の筋活動の増大が起こります。

表層筋の筋活動の増大により、安定性は向上しますが動作は制限されます。

急性期では、保護・防御・回避は疼痛回避姿勢・動作と言って必要なことですが、これらの状態が過度になったり、組織損傷が治ってきても残っていると二次的に機能障害を引き起こします。

・バランス能力の低下
・表層の腹部体幹筋の筋活動増加に伴う胸郭拡張性の制限
・脊柱起立筋過緊張による腹腔内厚の上昇、腰痛への圧迫力増大
・腹腔内圧上昇に伴う膀胱内圧増加の結果、排尿調節機構への負担が増大

また、損傷・疼痛によって、炎症・反射抑制・固有感覚障害が起こり、筋活動不全が起こります。

表層筋の過活動・深部筋の活動性低下、共同筋の異常パターンといった筋活動不全が起こると、安定性は低下し、動作を制御できなくなります。

中間位を保てない、動きすぎてしまうといったことが起こります。これらの状態が継続することで、筋の萎縮や脂肪浸潤が起こります。

そして、動きを制御できないモーターントロール障害となり、持続することによって慢性疼痛へと移行する可能性があります。

多くの患者は、筋活動不全以外にも、誤った認識、悪い動きに気づいていない、正しい動きを知らないといった認知・認識の問題があります。

筋活動不全に対して、運動学習・エクササイズが用いられますが、モーターコントロールの介入には患者に気づきを与える患者教育が重要です。

運動学習・エクササイズの評価・治療においては、”どうしてできないのか”だけでなく、”どうしたらできるのか”という視点が大切です。

すべての受講者に適切な技術をフィードバックできるように、少人数にて開催しています。

実技を習いたい方、実際の評価・治療の流れを知りたい方、フィードバックを受けたい方はぜひご参加ください。
 
コースの詳細はホームページをご覧ください。

<学習目標>
・腰部・頸部のモーターコントロール障害おいて、評価に基づいて患者教育・運動学習・エクササイズを実践できるようになる。

・誤った認識がある、悪い動きに気づいていない、正しい姿勢がわからない患者に対して、”気づく”きっかけ与えられるようになる。

・姿勢・動作の修正、運動学習・エクササイズにおいて、患者・クライアントに合わせた口頭指示、徒手誘導が行えるようになる。

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研修会詳細

主催
脊椎徒手療法研究所
開催日時
2019年5月5日(日) 9:30〜17:00
開催地
〒202-0004 東京都西東京市下保谷4-12-21リベルタ・ヴィラ1F
西東京かとう整形外科
西武池袋線 保谷駅 徒歩3分
http://west-tokyo-kato.com/access/
講師
費用
10,000円(税込)/9,000円(税込)*早期申込者・割引支援制度を適用の場合*
定員
8名
対象
理学療法士・作業療法士・柔道整復師・鍼灸師
ホームページ
http://www.physicalcare-shakujiikoen.com/

お問い合わせ・お申し込み

申し込み方法:
下記URLをクリックして、希望コースの「コース参加申し込み」お申し込み下さい。
http://www.physicalcare-shakujiikoen.com/workshop-schedule/

問い合わせ:
フィジカルケア
Email: smti.physical.care.y@gmail.com

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