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コラボセミナー『膝の理学療法をとことん追求』
【ACL損傷の理学療法】
・今屋 健 先生(10:00~11:30)
膝前十字靱帯(ACL)損傷は、スポーツ活動中に比較的高頻度に発生するスポーツ外傷です。またACL損傷は選手生命にかかわる疾患であり、それゆえに手術後の理学療法の質が問われます。近年、ACL損傷の発生機序や予防に関する研究も盛んに行われ、これらのデータの臨床現場への落とし込みが必要となります。今回はACL損傷のメカニズムを検討し、そこから導き出される理学療法の考え方について、そして術前のリハビリテーションがいかに術後の状態に大きな影響を与えるかなど、私の治療における考え方についてお話しさせていただきます。
【変形性膝関節症はここまで解明された】
・八木 茂典 先生(12:30~14:00)
変形性膝関節症は、わが国において3000万人も罹患している。そのうち1000万人が、膝の痛みで苦しんでいる。
人が痛みを感じるのは、侵害受容器があるからである。軟骨や半月板にはほとんど存在しない。つまり、軟骨や半月板が変性したり損傷しても、痛みは生じないはずである。
では、なぜ多くの人が痛みで苦しんでいるのか。痛みの原因を理解し、どのように治療すべきか、是非、この機会に考えてみましょう。著書: 「機能解剖に基づいた変形性膝関節症の治療」ジャパンライム
【力学から考える膝関節の理学療法】
・園部俊晴先生(14:00~15:30)
膝関節は下肢の中間関節として機能し、荷重位での運動連鎖とメカニカルストレスなどの「力学的な知識と解釈」は不可欠となります。今回、膝関節の力学的知識として、モーメントと関節運動の考え方を紹介した上で、私が実際に行っている治療戦略を説明します。膝関節の機能障害として、「力学」と「組織学」がリンクしていることが分かれば、治療の展開は格段に変わってきます。
【到達目標】
1.「力学」と「組織学」がリンクしていることを理解する。
2.膝関節のモーメントと関節運動が何によって影響しているのかを理解する。
3.力学的な治療戦略が分かると治療の展開が広がることを理解する。
【参考映像】
膝関節の理学療法 →https://www.youtube.com/watch?v=Yjui38NM0sY
体幹機能 →https://www.youtube.com/watch?v=mOFKm6c73zo
園部コンディション・ラボ → https://www.youtube.com/watch?v=mOFKm6c73zo
動作分析 → https://www.youtube.com/watch?v=M87-ydVIKhM
・コラボアンサー(15:30~16:00)
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