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学会研修会

2019.12.11掲載

発達性協調運動症(DCD)の理解と支援

岩永竜一郎先生×鴨下賢一先生 発達支援セミナー

近年、発達性協調運動症(Developmental Coordination Disorder; DCD)への注目が高まっています。
DCDは発達障害の一種で、鋏や食器の使用や、書字、自転車乗り、スポーツがうまくできないなど、協調された運動スキルの獲得や使用が困難であり、
学校生活、遊びなどの日常生活活動に著しく困難が生じている状態です。
運動の練習不足等ではなく、中枢神経系の機能障害によって起こると推定されており、その発生率は5-6%とされています。

このセミナーでは、作業療法士の岩永竜一郎先生と鴨下賢一先生をお招きして、発達性協調運動症児の特性、評価、支援のポイントなどをお話いただきます。


【 日時・会場 】
日 程: 2020年 4月19日(日)10:00~16:00 (開場 9:30)
会 場:リファレンス駅東ビル 3階 H-2会議室
    福岡県福岡市博多区博多駅東1丁目16-14(博多駅筑紫口から徒歩5分)
定 員: 140名
受講料: 7,700円(税込)

※昼食はご用意していません。各自でお取りください。

■午前の部 10:00~12:30 
発達性協調運動症児の特性・アセスメント・支援
講師:岩永竜一郎 先生(長崎大学大学院医歯薬学総合研究科 教授)

DCD児は、学校生活で困難が出やすく、体育などで他の生徒よりもうまくできないことから、劣等感や疎外感が起こりやすい傾向があります。
また、DCDのある成人には抑うつや不安が高頻度に見られることがわかっています。このようにDCDのある人は深刻な問題を抱えることもあるため、周囲の人が理解を深め、支援することが重要と言えます。
そこで、本講演ではDCD児の特性とアセスメント及び支援をご紹介します。


■午後の部 13:30~16:00 
発達性協調運動症児に対するスモールステップの支援
講師:鴨下賢一先生(株式会社児童発達支援協会 リハビリ発達支援ルーム かもん 作業療法士)

子どもはうまくできなければ行おうとしません。食事や更衣、排泄動作、粗大遊びがうまくできない場合には、身辺自立が遅れたり、他児との遊びにうまく参加できないことで、自己有能感が高まらず、自尊感情の発達を妨げてしまいます。
学習においても、書字や定規・コンパス・リコーダーなど道具の操作に苦労することが多く、その苦手さから嫌いになり、結果的に学習が遅れる場合もあります。
子どもはうまくできない場合に、わざと失敗をしたふりをして、出来ないことをごまかそうとします。その結果叱られる場面も増え、その場への参加も拒むようになってしまいます。

このような子どもたちに対する作業療法は、苦手さの原因を分析し、スモールステップで支援していきます。子ども自身の発達を伸ばすことはもちろんですが、道具の工夫なども重要です。以上を踏まえて、本講演では具体的な支援をお伝えしたいと思います。


↓セミナーのお申し込みはこちらから↓
https://www.event-form.jp/event/7070/dcd

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研修会詳細

主催
ジャパンライム株式会社
開催日時
2020年4月19日(日) 10:00~16:00(開場9:30)
開催地
〒812-0013 福岡県福岡市博多区博多駅東1丁目16-14リファレンス駅東ビル 3階 H-2会議室
博多駅筑紫口から徒歩5分
http://re-rental.com/ekihigashi/access/
講師
鴨下賢一,岩永竜一郎
費用
7,700円(税込)
定員
140名
対象
作業療法士、理学療法士ほか
ホームページ
https://www.event-form.jp/event/7070/dcd

お問い合わせ・お申し込み

ホームページより詳細をご確認後、お申し込みください。

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