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学会研修会

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2021.05.04掲載

「興味・関心」からとらえ直す発達支援~学齢期編:ストレスマネジメントと学習のコツ~

学齢期の学習支援だけでなく行動支援や環境づくりなどについてもお話ししていただきます。

就学後は、ともすれば療育や発達支援のサポートが薄くなっていきがちです。一方で、読み書きによる教科学習が始まり、かかわる人や求められるルールも増え、ストレスを抱えやすく周囲との軋轢も増えやすくなります。つまり、むしろ就学後こそ、周囲の適切な理解や配慮が重要となります。

学校であれご家庭であれ、求められる約束事やルール(=外部ルール)が増え、自分がしたいこと、自分がしたいやり方やタイミング(=マイルール)が必ずしも通用しなくなります。それが大きなストレスの元にもなります。こうした外部ルールとマイルールの間でどのように折り合いをつけていくか。そこが最も重要なポイントの一つになります。

行動面にせよ学習面にせよ、やはり子どもの興味や関心がどこに向いてどう広がってきているのかが大きな手掛かりになります。周囲の物事や外部ルールを本人の興味や関心にいかに引きつけて考えられるか。ここはアイデアの出しどころで、ご家庭での日々の生活にこそヒントが多いでしょう。

発達の段階や特性に応じた学習の進め方も大変重要です。聴覚的認知、視覚的認知、音と文字との一致、書字における目と手との協調運動イメージ、(興味や関心にもとづく)学習における動機づけ、わからない時の対処の仕方等々、学習に必要な機能分析にもとづいた具体的な手立てが重要になります。

見通しなど視覚的な提示の重要性、視覚的なツールを活用したやりとりの促進(気持ちのカードや筆談など)、ストレス分析にもとづく行動支援や環境作り、興味や関心を活かした学習支援(教材の工夫やアプリ含め)、読み書き能力の日常的な活用(スケジュールやメモなど)、学校とご家庭でのギャップの理解の仕方等々について、お話させていただきます。

【講師】
生涯発達支援オフィスことばラボ 代表

言語聴覚士
古山 慎治 先生

・新潟県新潟市(旧 新津市)生まれ
・大阪工業大学 工学部 経営工学科 卒業
・北陸先端科学技術大学院大学 知識科学研究科 知識システム
 基礎学博士前期課程 修了
・多摩リハビリテーション学院 言語聴覚学科 卒業
・新座志木中央総合病院リハビリテーション科 常勤
(2008年5月~2016年3月)
・2016年生涯発達支援オフィス ことばラボ 開業

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研修会詳細

主催
㈱メディカル・クリエイティブ
セミナー事業部 three-S
開催日時
2021年7月17日(土)19:00~21:00
視聴・
支払方法
講師
古山 慎治
費用
3,300円
定員
70名
対象
PTOTST、心理士、保育士、教員など
ホームページ
https://three-s-st.jimdo.com/

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