理学療法士・作業療法士・言語聴覚士が集うリハビリ情報サイト

PT-OT-ST.NET

学会研修会

オンライン(WEB)
2021.09.17掲載

脳卒中後の痙縮の病態理解と介入戦略

本講義では、痙縮や痙性麻痺の病態、評価、治療、管理に関して、臨床での意思決定に繋がる内容を全6回にわたり概説する。

【講師紹介】
山口智史先生
順天堂大学 保健医療学部
理学療法学科 先任准教授

中村潤二先生
医療法人 友紘会
西大和リハビリテーション病院 リハビリテーション部 主任
畿央大学大学院健康科学研究科 客員研究員

中村 学先生
済生会東神奈川リハビリテーション病院
リハビリテーションセラピスト部
理学療法士

東北大学病院リハビリテーション部
理学療法士
関口雄介先生

※講義順


【講習会概要】
脳卒中などの中枢神経損傷後に生じる痙縮は運動や動作を障害するため、理学療法士や作業療法士が対応すべき諸問題の1つである。しかしその治療は画一的に行われていることが多く、痙縮の病態に応じた治療が行われているとは言い難いと思われる。本講義では、痙縮や痙性麻痺の病態、評価、治療、管理に関して、臨床での意思決定に繋がる内容を全6回にわたり概説する。

【講座内容】
■第1講座:痙縮の病態と疫学
講師:山口智史先生
座長:中村潤二先生

<学習目標>
・痙縮の発生機序と病態を理解する。
・痙縮の疫学情報から病態と発生する問題を理解する。

<学習内容>
痙縮は、中枢神経系の傷害が起因となるが、神経系だけでなく筋骨格系など複数の要因が複雑に影響した病態を呈している。
本講義では、これまでの痙縮の病態に関する情報を整理し、神経疾患の発症直後から生活期までの経過のなかで、痙縮がどのような病相を呈しているのか神経生理学的、解剖学的、そして疫学的視点から解説する。

【講座内容】
■第2講座:痙縮と運動・動作障害
講師:山口智史先生
座長:関口雄介先生

<学習目標>
・運動・動作中の痙性麻痺の病態を理解する。

<学習内容>
痙縮を伴う運動麻痺を痙性麻痺という。この痙性麻痺は、運動や動作を阻害することで、日常生活活動を低下させる。本講義では、運動や動作中の痙性麻痺の病態を整理することで、痙縮による運動や動作障害(spastic movement disorders)における問題を神経生理学的および運動学的視点から解説する。

【講座内容】
■第3講座:痙縮の評価
講師:中村潤二先生
座長:中村学先生

<学習目標>
・痙縮の臨床的評価について理解する。
・痙縮の神経生理学的評価について理解する。

<学習内容>
痙縮は神経系の要因と末梢組織の要因から構成される。
その複雑な病態解釈には各臨床評価や神経生理学的評価の特性を理解することが重要である。
本講義では、痙縮の特に安静時における臨床評価や神経生理学的評価について解説する。

【講座内容】
■第4講座:痙縮に対する物理療法を活用したリハビリテーション治療
講師:中村潤二先生
座長:山口智史先生

<学習目標>
・痙縮に対する電気刺激療法などの物理療法を用いた治療の意義について理解する。

<学習内容>
痙縮に対する治療の一つに物理療法があり、特に電気刺激療法は各ガイドラインにおいて使用することが推奨されている。
痙縮の治療を行うにあたっては、痙縮の病態を踏まえ、各物理療法の特性を活かして運動療法と併用した介入を行う必要があると考えられる。
本講義では先行研究をレビューし、痙縮に対する物理療法を活用した治療戦略について解説する。

【講座内容】
■第5講座:痙縮に対する装具療法および運動療法によるリハビリテーション治療
講師:中村学先生
座長:中村潤二先生

<学習目標>
・痙縮や痙縮動作障害に対する理学療法アプローチのポイントを理解する。
・臨床での装具療法や運動療法の実践方法を理解する。

<学習内容>
リハビリテーションにおいては単に痙縮に対してアプローチするだけでなく、痙縮動作障害に対しても評価・治療しながら動的な運動課題を組み立てていく必要がある。
本講義では痙縮の病態や評価、管理を踏まえて装具療法や運動療法の実践方法について紹介する。

【講座内容】
■第6講座:痙性麻痺、痙縮の管理
講師:関口雄介先生
座長:中村潤二先生

<学習目標>
・痙性麻痺、痙縮や拘縮が日常生活動作に及ぼす影響について理解する。
・痙縮治療について理解する。
・歩行可能な症例と歩行困難な症例の痙縮の管理について理解する。

<学習内容>
痙縮や拘縮が、生体力学的観点から日常生活動作にどのような影響を与えているのかを学習する。また、種々の痙縮治療の効果や副作用を理解し、その上で歩行可能な症例、歩行困難な症例に分け、理学療法士がどのようなアプローチで痙縮の管理に関わるのかを学習する。

管理No:78918閲覧回数:300回この情報を印刷する

研修会詳細

主催
Rehatech Links株式会社
開催日時
11月26日(金),12月3日(金),10日(金),17日(金),20日(月),27日(月)
20:00~21:30予定
視聴・
支払方法
講師
中村潤二,山口 智史,関口雄介,中村学
費用
参加費 /5,500円(税込)
銀行振込/クレジット決済
定員
-
対象
理学療法士・作業療法士・柔道整復師・その他
ホームページ
https://rehatech-links.com/seminar/21_10_08/

お問い合わせ・お申し込み

お申し込みは、上記の弊社HPよりお申し込みください。

【お問い合わせ先】
Rehatech Links株式会社 
講習会事務局 大北 潤

〒151-0072
東京都渋谷区幡ヶ谷1丁目8-3
VORT幡ヶ谷6F
TEL 03-6300-0490
E-mail info@rehatech-links.com

主催団体

全登録研修会を見る

過去の研修会

2021.11.26(オンライン(WEB))
脳卒中後の痙縮の病態理解と介入戦略
2021.11.13(オンライン(WEB))
『がん』に対する作業療法アプローチコース
2021.09.08(オンライン(WEB))
系統立てて学ぶ心疾患の理学療法-病態理解と評価および運動療法-
2021.08.07(オンライン(WEB))
認知神経リハビリテーションを用いた作業療法
2021.07.25(オンライン(WEB))
【無料セミナー】動作メカニズムの再獲得と統合 -動作のメカニズムと動作練習の基本的概念-
2021.05.23(オンライン(WEB))
第33回活動分析研究大会 -LIVE配信-
2021.03.14(オンライン(WEB))
【参加無料!】作業療法におけるシチュエーション別目標設定の実際 -全9名講師登壇LIVE配信-
このセミナー情報をシェアする

カレンダー

<< 2021年 12月 >>
   1234
567891011
12131415161718
19202122232425
262728293031 

印が実施日です。

近日開催オンラインセミナー

もっと見る 省略する

協賛団体全団体はこちら

このセミナーを見た人はこんなセミナーも見ています

ページ上部へ戻る