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学会研修会

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2021.10.13掲載

「リハビリテーション効果を高める心理療法の活用方法(症例検討)」 -対象者の「やりたい事」「できる事」への気づきを与える臨床介入の実際-

令和3年度 専門リハビリテーション研究会 地域リハ研究部会 講習会

  • 大嶋 伸雄 先生

【講師】
 大嶋 伸雄 先生

  東京都立大学大学院 人間健康科学研究科 作業療法科学域 教授
  日本認知作業療法研究会・代表理事
  日本リハビリテーション・カウンセリング研究会・代表理事
  日本認知療法・認知行動療法学会・幹事
  専門リハビリテーション研究会・理事

【講習会内容】
 地域リハビリテーションは病院施設のリハビリテーションとは異なり、生活の場が舞台です。ところが在宅でのリハビリテーションでは身体的にプラトーな方が多く、治療技術を主体とした直接介入だけでは、残念ながらほとんど役に立ちません。それよりもクライエントの自立〜身体制御能力の向上を目指したリハビリテーション教育と心理介入が予想外の効果を示すことがあります。セラピスト主体の「治療リハ」から、クライエントが自分で考えて行う「自助リハ」が本来の地域リハビリテーションなのです。そして今、高齢者や障害者が地域に多数存在している現在、地域リハビリテーションは新しいパラダイムシフトの時代です。
 まずクライエントの手足を動かすのはクライエント自身です。そのときPT・OT・STは、解剖学・生理学などに基づく〜運動機能への介入以外、どのような技術が必要でしょうか?地域ではまず、根拠ある心理療法の知識に基づいた「カウンセリング」で介入し、クライエント自身がセラピスト依存から脱却し、自らが主体的に行う「自助クライエント」になる必要があります。そこから真の運動制御〜身体コントロールに移行し、やがて運動主体性〜意欲と自立心などが喚起されて、次のステージである様々な活動へと繋がります。
 心理療法(認知行動療法+応用行動分析学など)は、地域リハビリテーションにおいてクライエントの行動を変える強力な心理促通技法+教育技法です。これらを皆さまの治療技術にプラスすることで、格段の相乗効果が得られます。クライエントの行動変容を促すことで、運動機能だけでなく慢性痛や不安神経症、老年期うつ、MCIなどにも対応することができます。そして何よりもクライエント自身のメタ認知力を向上させて、様々な生活上での気づき(QOL)を生じさせる事が可能となります。
 今回は、実際の事例を通して心理療法をどのようにリハビリテーションに活用することができるのかについて考えて頂き、皆さま自身が明日から実際の臨床に使うための学修プログラムを組んでいます。

【プログラム】
1.事前基礎研修:前回までに認知行動療法プログラムを学修していない参加者対応
 (前回・前々回の認知行動療法を受講した方は任意です):担当 高山先生
   11月15日 19:15~ Zoom接続
         19:30~ 講義
2.認知行動療法によるリハビリテーション(講義+演習):大嶋先生
   11月17日 19:15~ Zoom接続
         19:30~ 講義
3.認知行動療法によるリハビリテーション(ショート講義+事例検討):大嶋先生 高山先生
   11月19日 19:15~ Zoom接続
         19:30~ 講義・グループワーク

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研修会詳細

主催
専門リハビリテーション研究会
開催日時
1日目 令和3年11月15日(月) 19:30~21:30 事前基礎研修
2日目     11月17日(水) 19:30~21:30
3日目     11月19日(金) 19:30~21:30
視聴・
支払方法
講師
費用
専門リハビリテーション研究会 会員 無料 、会員外 4,000円
定員
30名程度
対象
理学療法士、作業療法士、言語聴覚士など
ホームページ
http://smrk.sakura.ne.jp/index.html

お問い合わせ・お申し込み

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