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学会研修会

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2022.09.23掲載

膝前十字靭帯損傷予防に必要な知識と視点

【開催日】
令和4年10月22日(土)19:00~21:00(オンライン会場開放18:45~)
120分:講義形式とディスカッションを含む

【内容の詳細】
『8人に1人』が膝前十時靭帯(ACL)損傷の既往を有し、そのうち『4人に1人』が2回以上の受傷(再損傷)に至っている.大学女子サッカー選手におけるACL損傷の有病率を調査した我々の研究において、極めて高い数値が算出されました。

ACL損傷は、女性に好発する代表的なスポーツ外傷であり、特に女子サッカー選手における発生率の高さが問題視され、予防対策が急務とされています。
予防対策を講じるための基本的概念として、
1疫学調査(ACL損傷の実態把握)
2受傷機序の解明(メカニズムや危険因子の解明)
3予防プログラムの構築と介入
4介入効果の検証
の4つのステップから構成されたモデルが提唱されており、今日に至るまでこれらに対する調査が世界各国でなされています。

しかし、未だACL損傷の発生率は減少の一途を辿っておらず、効果的な予防法が確立していないのが実情です。

そこには、前述したモデルにおける疫学調査(競技別の調査は僅少,受傷に至ったプレー状況は不明)や受傷機序(膝関節運動に影響しうる他関節の包括的な分析は十分とは言えない)、予防プログラム(競技に特化したプログラム構成ではない)など、未だ不明な点が残されていることが要因として挙げられます。

また、ACL損傷は接地直後の約40msという1秒にも満たない間に引き起こされる外傷です。
そのため、これまでの調査のように受傷局面にだけ焦点をあて議論し続けても解決策を見出すことは難しいかもしれません。

一瞬で引き起こされるACL損傷は、受傷に至る前より受傷に向かうシナリオができている可能性があります。
つまり、受傷局面に加え,受傷局面前の状況について理解することが効果的な予防法への一助になると考えます。
そこで、本セミナーでは,これまでに報告されている情報を整理しつつ、私がこれまで行ってきた予防に関する取り組みについて自験データを紹介しながらお伝えする予定です。

現場で活動されているトレーナーの方は1次予防に取り組み、医療機関で勤務されている医療従事者は二次予防に取り組み、どうすれば予防できるのか模索し続けているかと思います。
そんな皆様にご参加いただき、1人でも多くの選手の未来を救えるようなディスカションができれば幸いです。

<こんな方にお勧め>
1)ACL損傷のメカニズムについて理解を深めたい方
2)予防プログラムの実際について知りたい方

競技特有の受傷機序に基づいた予防戦略を提案するとともに、予防プログラムが与える影響を動作変容、パフォーマンス、発生率に焦点を当て紹介します。

【講師】
馬越 博久 先生
八王子スポーツ整形外科 リハビリテーション部門、ハンドボール日本男子代表トレーナー / 理学療法士・日本スポーツ協会公認アスレティックトレーナー・修士(スポーツ科学)・認定理学療法士(スポーツ理学療法)

【会場】
ZOOMセミナー

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研修会詳細

主催
(有)スポーツパフォーマンス
開催日時
令和4年10月22日(土)19:00~21:00(オンライン会場開放18:45~)
視聴・
支払方法
講師
馬越博久先生
費用
一般:3000円
学生:1000円(学割コード必須)
定員
90名
対象
【対象】
・理学療法士、アスレティックトレーナー、柔道整復師、鍼灸・按摩・マッサージ・指圧師、医師などスポーツ医学にかかわるすべての方を対象にしています。
ホームページ
https://sports-performance20221022.peatix.com/

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