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運動指導者が知っておきたい栄養シリーズ①糖質 ②脂質 ③たんぱく質 ④ビタミン/ミネラル ⑤栄養指導
11/13までのお申込は半額 多くの情報が飛び交う栄養 必要なことは「栄養がどのように身体に取り入れられるのかを生化学と論文ベースで理解すること」
【講 師】理学療法士 湧田泰徳先生
久保田整形外科クリニック リハビリテーション科 科長
臨床医学栄養指導士
【研修会概要】
運動指導者の全てといっていい人が患者やクライアントから食事についての話をされた経験があるのではないでしょうか?
今流行している情報が必ずしも正しいとは限りませんし、間違っているとも言い切れません。私たちに必要なのは、目の前の患者やクライアントにとって何が必要で、何を制限する必要があるのかを選べる知識だと考えます。
その為には、糖質・脂質・タンパク質・ビタミン/ミネラルがどの様に代謝されていくのかの基礎知識を知ることが近道だと思っています。摂取した栄養素がどの様に作用するのか、どのようにエネルギーになるのかを生化学・論文を用いてお伝えいたします。
【栄養シリーズ①糖質編】
糖質についてのイメージは近年悪者から少しずつ見直され始めています。それはなぜなのでしょうか。体を動かすためのエネルギーの話から、糖質のメリットデメリットについて生化学を踏まえながらお伝えします。
<プログラム>
エネルギーについて
エネルギーの作られ方
ミトコンドリア機能について
甲状腺機能について
炭水化物と糖質の違い
炭水化物の理想の取り方
抗栄要素について
小麦・イモ・果物を食べたほうが良い人悪い人
結局砂糖ってどうなの
等
【栄養シリーズ②脂質編】
オメガ6やオメガ3って何が違うのでしょうか。脂質は体に良いのか悪いのか。PUFAが体にどのような影響を与えるのか。近年では糖質は減らし・タンパク質を摂取しましょうという話をよく耳にしますが、脂質を制する者こそ本当の理解に繋がるのではないかと思っています。
<プログラム>
脂質をエネルギーにするということ
PFCバランスについて
飽和脂肪酸と不飽和脂肪酸の違い
食用脂の全て
MCTオイルについて 等
【栄養シリーズ③タンパク質編】
爪や髪の毛、怪我の回復への影響等、タンパク質の重要性が取り上げられてから、高齢者の方にも沢山タンパク質を取りましょうと促す医師も多くなってきました。しかし、どれくらいの量が必要なのでしょうか。動物性や植物性タンパク質も選ぶ必要があるのでしょうか。どちらにもメリット・デメリットがあるかと思います。タンパク質とエネルギーの関係や、摂取の注意点などをお伝え致します。
<プログラム>
タンパク質をエネルギーにするということ
タンパク質摂取量について
タンパク質の選び方
赤身肉の注意点
大豆の食べ方
魚の食べ方
等
【栄養シリーズ④ビタミン/ミネラル編】
ビタミン・ミネラルは代謝を学ぶ上で必ず必要になってきます。
ビタミン:人体の機能を正常に保つため必要な有機化合物で体内ではほとんど合成することができないため、食物から摂取する必要があります。
ミネラル:生体を構成する主要な4元素(酸素、炭素、水素、窒素)以外のものの総称で、カルシウムやカリウム、ナトリウム等が有名です。ミネラルは、お互い吸収や働きに影響をあたえ合うことがあるため、バランスよく摂ることが求められます。
しかし、ビタミン・ミネラル共に昨今のサプリメントブームにより必要量以上に過剰に摂取している場合や、単独の摂取であまり意味を成さないケースが見受けられます。体内でどのようにして働くのか、必要量や、過剰接収・摂取不足ではどのようなことが起こるかをお伝えします。
【栄養シリーズ⑤栄養指導編】
栄養素を学んだうえで実際にクライアント対してどのように栄養指導を行うか症例を通して説明致します。主訴を確認し、実際の食事内容についてカロリー計算やバランスのアドバイスを行います。栄養に関する症状がある場合は、血液データも参考の一つとなります。
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