重度片麻痺患者の上肢へのアプローチ

New オフライン(対面): 2024.04.02掲載

重度片麻痺患者の上肢へのアプローチ

〜長期療養4年経過後、もう一度手を動かせるようになりたい〜

重度片麻痺患者の上肢へのアプローチ
〜長期療養4年経過後、もう一度手を動かせるようになりたい〜

本セミナーはくも膜下出血後の片麻痺患者様をお呼びしまして、
当事者によるリハビリデモンストレーションを行います。

実際に当事者をお呼びしてのセミナーは滅多にない貴重な機会となります。

「発症4年経過後の上肢麻痺」。
また大好きな料理をするために少しでも麻痺側上肢を使えるようにしたい！

このような症例に対してどのように介入していくのか？
を、麻痺への基礎的な知識、介入方法から学び、

デモンストレーションを経て、
基礎から応用までの介入方法を実践で学んでいきます。

「体得する」のが本セミナーの目標。
どんな病態でも決して諦めない。

「脳卒中後のリハビリ」へ悩む方はぜひ本セミナーを受講し、
飛躍的な一歩を踏み出してください！

○講師紹介

はじめまして。
代表の川下勇太朗と申します。
私は今まで急性期・回復期、認知症治療病棟、介護保健施設に１５年以上にわたり、脳神経、整形、難病、認知症に関わり、脳神経疾患を中心に研究会の一員として研究と講師を行ってきました。利用者様の機能回復に向けて、これまでの経験を活かし利用者様が望む姿に向けて、「最後まで諦めない」をスローガンに真摯に向き合い一緒に歩んでいくことをモットーにしております。

講師　川下勇太朗

○経歴
2007年〜　城西医療技術専門学校　作業療法学科卒業
2008年〜　作業療法士免許取得川崎協同病院入職
2009年〜　鶴巻温泉病院入職（東北大震災気仙沼にボランティア活動を行う）
2011年〜　埼玉セントラル病院入職　2014年　副主任となる
2015年〜　埼玉セントラル病院同系列のイムス三芳総合病院の副主任として異動となる
2016年〜　介護老人保健施設　みやびの里に副主任として入職
2017年〜　ふじみ野介護老人保健施設　ベテラン館に入職
2018年〜　オーダーメイドリハビリMano研修施設開設
2020年〜　ふじみ野介護老人保健施設　ベテラン館　機能訓練室　室長となる
　　　　　　オーダーメイドリハビリMano自費リハ事業と個人事業主として開業
2023年8月　株式会社　オーダーメイドリハビリManoを起業

○執筆
・How to タッチ⑤拘縮・短縮―肩関節における頭頸部と体幹の関連性―作業療法ジャーナル増刊号『脳卒中の作業療法』三輪書店（55巻8号，2021）
・老年期障害のある方における２４時間コンセプトー生きがいを取り入れたマネジメントー/作業療法ジャーナル三輪書店（56巻９号，2022）
第５回ADL潜考と実践―更衣動作への介入―/臨床作業療法(Vol.14 No.5 2017)

○学会発表
・第30回全国老人保健施設記念大会別府大分『木製手すりにおけるウイルス対策』優秀奨励賞受賞
・2022年度神奈川活動分析研究大会特別講演「回復過程における情動と身体反応〜ネイリストの復職に向けた分析と思考〜」
・第2回アジア慢性期医療学会高齢社会を克服する包括的アプローチ
2nd Asian Congress of Medical and Care Facilities〜 Overcoming the Challenges of the Aging Society 〜
・第25回埼玉作業療法学会「共育」シンポジストなど

○有資格
• 作業療法士、認知症ケア専門士

○活動
• 環境適応講習会　アシスタント
• 活動分析研究会　研究局員
• 埼玉活動分析研究会・勉強会　埼玉県代表
• 臨床疑問を解決しよう会　監査
• 気軽に勉強会　管理