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New オフライン(対面) 資料有: 2024.04.02掲載

SJF実技研修会

SJF技術と動作促進法～機能を活かし、ADLに繋げる～

　拝啓、向春の候、皆様におかれましてはますますご健勝のことと存じます。
　この度、私たち作業療法を語ろう会では、皆様に治療技術の向上や応用力を身につけ、対象者への治療に還元して頂きたく『SJF 技術と動作促進法～機能を活かし、ADL に繋げる～』といったテーマで実技研修会を企画させて頂きました。
　SJF とは、関節ファシリテーション（Synovial Joints Facilitation）の略であり、関節潤滑理論に基づき、関節面を近づけることによって得られる関節運動の量的・質的な動きを改善させる治療技術として理学療法士の宇都宮初夫先生によって開発されました。今回はこの技術を活かした研修会となっております。
　身体を動かす上で関節運動は必要であり、疼痛を誘発する原因として考えられることがあります。現在、疼痛の原因が神経や筋の問題と捉えアプローチし、治療効果が得られていない方はこの機会に関節面へのアプローチ技術を習得してみませんか？基本的な技術は様々な疾患に応用して活用も可能です。治療技術を習得することによって、関節運動が量的・質的に改善することで ADL の幅は広がり、QOL の向上に繋がっていくことが考えられます。
　また、今回、講師をして頂く宮本直也先生は作業療法士として初めて SJF のインストラクターに認定され、作業療法士としてどのように技術を活かしていくのかなど臨床での思考の流れや経験談を踏まえて講義をして頂く運びとなっています。治療技術の向上を図りたい方や臨床での応用力を身につけたい方、悩みがある方など、是非、この機会に実技研修会への参加をお待ちしております。　敬具

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研修会資料