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動作分析が苦手な人のための姿勢分析 ~動作分析につながる姿勢分析のポイント~
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【動作分析さえなければ…】
臨床実習で「動作分析」に苦しめられた過去がありませんか?
なぜ、これほどまでに動作分析で大変な思いをするのでしょう?
指導する側も、学ぶ側も一定の技量が求められるからです。
それでいて、臨床で求められる技術の中でも重要視されているのは間違いありません。
しかし、臨床現場の多くの療法士たちには、動作分析に対して苦手意識があります。
「動作分析をしなくても症状の原因がわかったら…」
そのように思ったことがありませんか?
【動作分析は不要だ】
テクノロジーの発展で、ある動作中に起こっているデータの抽出はとても楽になりました。
スマホ一つで計測からエクササイズの提案まで行うサービスも登場しているようです。
もはや、療法士が頭を捻りながら、患者に何度も動作を行ってもらう時代ではないみたいです。
臨床現場に「目で見て、頭で考える動作分析」は不要になってしまったのでしょうか?
いいえ。
撮影機器、計測機器が進歩したとは言え、今も療法士にとって重要な能力の一つであることに変わりありません。
「データが意味するもの」を読み解くのは療法士の頭脳です
【解決されない苦手意識】
「動作の全体像を把握できない」
「正常動作を知らない」
「どこを見たらいいのかわからない」
「動作の評価方法がわからない」
「介入方法がわからない」
動作分析に対するこれらの苦手意識が、臨床現場の療法士からいつも聞かれます。
こういった苦手意識は解決されないままだから、いつまでも「苦手」になっているのでしょうか?
大丈夫。解決方法はあります。
【解決策としての姿勢分析】
動作分析の難しさの一つに「観察の対象が動いているから」が挙げられます。
動作分析なんだから対象が動くのは当然だろう、と思われたかもしれません。
しかし、実際には動いている人間の体の複数箇所を同時に観察するのは、技術と経験の積み重ねが必要です。
なので、まずは「止まっている状態」を対象とするのがお勧めです。
つまり、「姿勢の分析」をしてみましょう。
静止姿勢であれば動作時に比べると観察が容易になります。
心理的な落ち着きも生まれますね。
複数のランドマークを同時に確認するのが、格段にやりやすくなります。
観察、確認の行いやすさが姿勢分析の良さです。
そして、姿勢からは運動のパターンが予測可能です。
静止姿勢には運動の結果(くせを含む)が現れてきます。
【姿勢分析のメリットを身につける】
動作分析の苦手克服のために姿勢分析をお勧めしていますが、そのメリットを以下に紹介します。
・観察が楽(動作分析に比べて)
・運動の予測ができる
・分析結果の記述が楽(動作分析に比べて)
動作は「連続した静止姿勢」として捉えると、分析しやすくなります。
そこで、具体的な方法を解説する講義をご紹介します。
【講義内容】
第1回:2024年 7月5日(金)20:00〜21:00
「基礎:見るべき部位をブロックに分けた姿勢分析」
1. 姿勢分析の意味
2. 姿勢分析の記録の仕方
3. 見るべき部位をブロックに分けた姿勢分析
第2回:2024年 7月19日(金)20:00〜21:00
「応用:背臥位・座位・立位でのポイント」
1.各姿勢の持つ意味
2.背臥位の見方と評価の解釈
3.座位の見方と評価の解釈
4.立位の見方と評価の解釈
5.姿勢分析からの動作予測
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