この度、Northinspireでは11月に大阪で「膝関節機能障害に対する評価と治療　～骨関節編～」を開催致します。膝関節周囲骨折、ACL損傷、半月板損傷、変形性膝関節症など臨床で遭遇する機会の多い膝関節疾患は、膝関節の可動域制限(拘縮)や疼痛、不安定性など様々な機能障害を引き起こします。下肢運動連鎖の中継地点である膝関節の機能障害は、下肢全体はもちろん体幹にも悪影響を及ぼします。また、骨折後の拘縮は生活復帰や職業復帰を妨げる直接的な要因となり、セラピストの技術や経験が予後や回復期間を左右します。
本研修会では痛みや可動域制限(拘縮)を中心とした膝関節機能障害に対する徒手療法を用いた評価・治療法を中心に膝関節疾患の基礎知識や他部位に与える影響なども踏まえ、実技練習を中心にレクチャーしていきます。
＊参加特典として、講義や実技の専用の復習動画がございます

日程：11月4日(月・祝)　受付9:15　研修会9:30～13:30(昼休みなし)
会場：東淀川区民会館　洋室1(大阪市東淀川区東淡路１丁目４−５３)　
＊阪急電車/淡路駅　徒歩で約10分
定員：16名
参加費： 8,000円(早期割引)　11月1日以降の申し込み⇒10,000円
(事前支払い　銀行振り込みor PayPal)
＊領収書が必要な方は、当日受付でお申し付けください
講師：谷口　英一先生(Northinspire　代表)　認定理学療法士(運動器)
　　　 マリガンコンセプト認定セラピスト 国際マッケンジー協会認定セラピスト
2015年にオーストラリアでメイトランドコンセプトなどの研修を受講済み

－以下のような悩みをお持ちの方におススメです
☑膝関節拘縮に対して苦手意識がある
☑関節モビライゼーションに興味がある
☑骨折やTKAなど疾患別の拘縮の介入方法のコツを知りたい
☑関節モビライゼーションがきちんと実践できているか不安

【当日の内容(予定)】
－膝関節疾患の基礎知識（変形性膝関節症など）
－膝関節周囲の解剖・触診(骨、関節)
－徒手療法の基礎(凹凸の法則、治療面、エンドフィール、グレード、禁忌事項など)
－拘縮に対する介入のコツ(膝関節周囲の骨折、TKA術後など)
－可動域制限や除痛に対する徒手療法(自動・他動関節モビライゼーション)
－軟部組織に対するアプローチ
－進行状況に応じてケーススタディ
＊本研修会は軟部組織ではなく骨関節系の手技が中心です
＊デモンストレーションと実技練習を行います
＊実技の復習用動画あり
＊新型コロナウイルス対策をしながら開催します(詳細はホームページをご覧ください)

お申し込みに際しNorthinspireホームページ、「セミナー規約」をご確認ください
メールの件名欄に「大阪　膝徒手」と記載してください
申し込みの際に教えていただいたE-mailアドレスへ返信いたします(yahooメールの迷惑メール設定等の確認をお願いいたします)

各施設単位(職場共有アドレスからのお申し込みも不可)や連名での申し込みではなく、必ず個人のメールアドレス(可能な限り携帯アドレス以外)でお申し込みください
理学療法士協会等の単位認定は行いません

①氏名(フリガナも必須)、②支払方法(銀行振込 or PayPal)、③勤務先、④経験年数、⑤資格(PT、OTなど) ⑥E-mailアドレス(お申し込み時に使用したアドレス)、⑦緊急時連絡先(携帯)、を記載しnorthinspireseminar@yahoo.co.jpへお申し込みください