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2024.10.01掲載

多職種連携も治療効果も対話が9割 ~教養としての腰痛治療の考え方~

教養としての腰痛治療の考え方

  • 【会議室での講義の様子】今、是非知っておきたい運動療法・認知行動療法の知識を豊富に伝えていきます。

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多職種連携も治療効果も
対話が9割
〜教養としての腰痛治療の考え方〜
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−腰痛治療で悩んでいるあなたへ—
患者のリハビリに自信を持てず、思うような結果が出ない。さらに、患者が積極的に取り組んでくれなかったり、多職種とのコミュニケーションがうまくいかず、治療効果が思うように出ない…。

こうした課題は、実は「対話」が9割を占めているかもしれません。

★治療と多職種連携の力を最大限に引き出す「教養としての腰痛治療の考え方」をセミナーで学んでいきます。
医療従事者の【関わり方】によって、不必要な慢性腰痛を生み出さないためのポイントがわかりやすく学べるOT、PT、ST向けの入門セミナーです。

これだけ医療が進歩しても腰痛を訴える患者数は減少せず、厚生労働省の調査(令和4年)では、有訴者率の高い症状として、男女ともに「腰痛」がトップとなりました。
さらに、現在の腰痛管理システムは理想的なものではなく腰痛を悪化させる可能性すらあることを示すエビデンスもあります。

つまり、私たち医療従事者の関わり方によって、慢性腰痛を生み出している可能性があるのです。

多職種と連携し、患者のリハビリをより効果的に進めるためには、技術だけでなく、相手を理解し、効果的に伝える「対話力」が不可欠です。

あなたは次のような課題に心当たりはありませんか?
●治療結果が思ったように出ない
●患者が自主トレーニングに消極的
●チーム内での情報共有がうまくいかず、患者の回復が遅れる
こうした悩みを解決するために重要なのは、「知識」や「技術」だけではありません。
多職種とのコミュニケーション力、そして患者との対話を通じて引き出すモチベーションが、成果を大きく変えるのです。

『慢性疼痛診療ガイドライン』では、「集学的治療の目的は、患者の身体的・情緒的機能を改善させることであり、最終目標は、QOLを全体的に向上させることである」とされ集学的治療を実践することが、最も費用対効果が優れているとの報告もあります。

今回は、慢性腰痛のリハビリ介入として、腰痛治療に必要な生理・心理・社会的要因の基礎や運動療法・認知行動療法の効果的な組み合わせ方、治療効果を高めるコミュニケーションスキルなどを、手術を回避できた症例を提示しながらお話をしていきます。

臨床に出て間もない新人さん、身体障害領域を担当することになった療法士、クライアントとの関係性を大切に腰痛とコミュニケーションを基礎からしっかりと学びたい方に受講をお勧めします。

このセミナーはこれまで、12年に渡り、全国各地でセミナーを開催し、のべ5,000名以上の療法士が受講され、臨床現場での即効性の高いアプローチが学べると好評です。
是非この機会にご参加いただき、臨床や日常の実践において新たな視点を得ていただければ幸いです。

腰痛治療の成功の鍵は、「対話」にあります。このセミナーで、あなたの治療とコミュニケーションスキルを大きく向上させましょう!
 

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セミナー受講生の感想
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・「今回の内容は目から鱗で、感動ばかりでした」(PT4年目)
・「私の【関わり方】で腰痛をつくりあげていたかもしれないと気づきました」 (PT5年目)
・「自分の言葉、態度が“腰痛を生み出している”と痛感しました」(PT8年目)
 
・「腰痛の診かたについてあまり知識がなかったので、刺激と勉強になりました!」(PT2年目)
・「腰を触らずして軽減できる方法がたくさんあるので、必ず明日の治療から役に立つと思います」(OT6年目)
 
・「心理的要素や人間関係などの社会的要因が大きく影響することを知り、もっと視野を広げて関わることが必要だと感じました」(OT5年目)
・「子育てに悩んでいたことが、腰痛のセミナーで解決の希望が見えることにびっくりでした!」(OT7年目)
 
などの嬉しい報告が寄せられました。
 
これらの感想からもお分かりいただけますように、腰痛治療や人間関係の改善において【コミュニケーションスキル】が必須であり、治療結果も左右します。
 
これらの内容は、オンラインを通しても十分お伝えできる内容であり、理学療法士のみならず、作業療法士などより多くの先生方に、患者様の為に結果を出す実感を持っていただけたらと考えております。

何より、腰痛治療と温かな人間関係の構築に必須のコミュニケーションスキルの習得を通じて、皆様の臨床・私生活の支援が出来ればと思っています。是非ご参加くださいますようお願い申し上げます。 


【 内 容 】
1.運動療法・認知行動療法の効果的な組み合わせ方
2.治療効果を3倍に高めるコミュニケーションスキル
3.腰痛の慢性化・難治化の要因
4.手術を回避できた症例紹介
   など

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*セミナー終了後、ご希望がございましたら質疑応答の時間を設けます。個別相談も可能です。
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【 講 師 】
 
赤羽 秀徳 (あかは ひでのり)
 
・一般社団法人 赤羽総合腰痛研究所 代表理事
・東京都立大学 非常勤講師

・理学療法士  
・博士(工学)  
・選択理論心理士
・国際マッケンジー協会認定療法士
   
【テレビ出演】
 
「腰痛に負けない!」 NHK教育 『きょうの健康』 2009年11月12日放送出演

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研修会詳細

主催
一般社団法人 赤羽総合腰痛研究所
開催日時
2024年10月16日(水):20時~
視聴・
支払方法
講師
赤羽 秀徳
費用
【 通 常 】4,400円(税込)
【 早 割 】3,300円(税込)
定員
対象
Dr,PT,OT,ST
ホームページ
http://akahalabo.com/

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