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学会・研修会

オフライン(対面): 2025.08.02掲載

肩関節拘縮に対する運動療法

～挙上動作の改善を考えましょう!!

　私の恩師の教えに、「拘縮には発生する順番があります。治療はその逆から考えなさい」という言葉があります。この考え方をお伝えできたらと思います。講義は、以下の流れで進めていく予定です。

・肩甲骨および上腕骨の触診

・触診による求心位の推測

・求心位が保たれた肩甲上腕関節の動き、肩甲胸郭関節との関係の理解

・拘縮の発生プロセス

・評価

・挙上150°程度までの改善法

・拘縮の除去と痛みとの関連

・挙上最終域の改善と健側より良い状態を目指す方法論

・自主練習の考え方

内容は実践的で技術的に難しい部分も含まれますが、臨床に役立つ知見や手技を丁寧にお伝えしていきたいと考えています。ご参加を、心よりお待ちしております。