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学会・研修会

オフライン(対面): 2025.08.30掲載

胸郭への徒手的アプローチ

胸郭の機能障害は、頭痛、肩こり、肩関節痛、腰痛をはじめ上肢のしびれや呼吸のトラブルなど多岐にわたる症状を引き起こします。

手技療法を用いて筋緊張を緩和させて胸郭の柔軟性を高めることは、これら症状の改善させるための有効な一手法となります。

しかし手技療法を有効に用いるには、テクニックの形だけを覚えても不十分であることが少なくありません。

機能障害の性状を評価し、適切にコントロールされた介入を行う必要があり、そのためには基本技術を確実に習得しておく必要があります。

今回のセミナーでは胸郭へのアプローチを通して、手技療法の基本、そして技法のレパートリーを拡げるためのアプローチをご紹介します。

◎対象となる主な軟部組織：大胸筋・小胸筋・前鋸筋・肋間筋・腹直筋起始部・菱形筋・上/下後鋸筋・腸肋筋・最長筋・胸棘筋

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