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学会研修会

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2024.04.24掲載

自立支援のための環境調整〜家具や福祉用具活用の工夫と実践〜(14日間の見逃し配信付き)

利用者の自立支援が叫ばれて久しくなります。

利用者の自立のポイントは基本動作や応用動作の改善となりますがこれらのADL動作が改善すればどのような利用者でも自立するとは限りません。

利用者の生活場面は、十人十色です。

したがって、十人十色の住環境や生活空間の評価も自立支援には重要となります。

しかし、理学療法士・作業療法士・言語聴覚士は個別リハビリテーション、書類作成、カンファレンスなどに追われて、利用者の住環境や生活空間を評価することは少ないのが現状です。

また、利用者からいただいた写真や図面などを頼りに自立支援に向けたアドバイスをしている光景もよく目にします。

このような状況では、理学療法士・作業療法士・言語聴覚士の住環境や生活空間に関する評価や介入の技術が向上しにくいと言えるでしょう。

しかし、心身機能向上だけでなく、住環境調整も介入することができるようになれば、自立支援に対する臨床の幅は大きく広がることになります。

本セミナーでは、環境調整・家具・福祉用具の評価と介入について具体的な事例を交えながら学ぶことができるセミナーとなっています。

心身機能に合わせた福祉用具の選択や家などにある家具を用いた住環境調整など臨床的な内容を学ぶことができます。

内容
1)自立支援のための環境調整とは
2)家具や福祉用具の活用のポイント
3)自立と援助量軽減の事例

【14日間の見逃し配信について】
※当日、受講できない方および受講された方の復習動画として後日視聴できる見逃し配信を行います。
※セミナー開催の翌日にお申込みをいただいたメールアドレスに見逃し配信のURLを送付いたします。
※セミナー開催の翌日から14日間視聴可能となっています


講師
波野優貴先生
理学療法士 
福祉用具プランナー
シーティングコンサルタント
勤務先
◯SOMPOケア株式会社
地域包括ケア推進部生活リハビリ推進グループ
◯大阪府立大学 非常勤講師
福祉用具論の一部を担当

理学療法士取得後、ケアミックス型の病院へ勤務し、急性期から生活期まで経験した。その際、ポジショニング、シーティングを中心に学び院内でチームの立ち上げた。
その経験を活かし、福祉用具業者に転職後、教育研修、製品開発に従事し、現在は、有料老人ホームを数多く運営する会社で、ホーム常駐ではなく、巡回という形で西日本全域を担当し利用者の方の生活改善に関わっている。

管理No:91711閲覧回数:44回この情報を印刷する

研修会詳細

主催
株式会社Work Shift
開催日時
2024年6月24日 (月)
開始:20:00 | 終了:22:00 | 開場:19:45
視聴・
支払方法
講師
波野 優貴 先生
費用
2,200円(クレジットカード決済のみ)
2023年10月1日よりインボイス制度が開始されますので当社のインボイス番号等を記載した参加費の請求書と領収書に関するメールを送信いたします
定員
30名限定(申込先着順で定員になり次第締め切らせていただきます)
対象
理学療法士
作業療法士
言語聴覚士
介護福祉士
その他、高齢者介護等に従事する人
ホームページ
https://horcs.com/archives/seminar_blog

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