本セミナーでは、凹凸の法則と関節包内運動（転がり・滑り・軸回旋）を基盤に、準備（皮膚・筋の滑走）→他動運動→自動介助運動→自動運動というステップで“結果の出るROM”を再構築します。

足関節：距骨の後方滑り＋腓骨挙上を同調
膝関節：終末強制回旋（SHM）と膝蓋骨誘導
股関節：伸展に伴う内旋と前方組織の滑走
肩関節：骨頭下方滑り＋回旋筋腱板の滑走
脊柱：肩甲帯・骨盤帯からの四象限誘導

など、関節別の臨床操作をその場で習得し、即日臨床に活かせる内容です。

このセミナーで得られること

・無理に曲げるのではなく、患者さんに「伸びて気持ち良い」と感じてもらえるROM介入
・評価→仮説→介入→再評価の一貫したフレーム
・安全性とリスク管理を両立した技術

開催概要
対象：理学療法士・作業療法士・言語聴覚士、学生
定員：最大24名（少人数制）
会場：ウィリング横浜オフィスタワー内研修室 〒232-0002 神奈川県横浜市港南区上大岡西1-6-1
▫️京浜急行/横浜市営地下鉄「上大岡駅」下車 徒歩3分
形式：対面・実技中心
少人数だからこそ、一人ひとりの手技をしっかりフィードバックできます。