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学会研修会

New オンライン(WEB)
2025.11.18掲載

<見逃し配信あり>“新しい言語聴覚士像”を読み解くオンラインセミナー ― タスクシフト時代に求められる評価力・臨床推論・多職種連携 ―

① 求められる“新しいST像”が分かる ② 臨床で必須となる「評価力・臨床推論」が整理できる ③ STとしてキャリアを築くための“成長戦略”が明確になる

今後の言語聴覚士に求められる5つの資質を整理しながら、
臨床・教育・福祉の現場で必要となる専門性を深く掘り下げていきます。

???? ① 医学的知識と臨床推論
脳科学・神経内科学・嚥下・高次脳・発達科学を基盤に、
「今、この患者に必要な評価は何か」 を導く思考法を解説。
タスクシフト時代の“根拠ある臨床”を理解できます。

???? ② エビデンスと倫理に基づく臨床判断力
食形態の選択、嚥下状態の評価、検査の適否判断など、
1つの判断が安全性に直結する場面が増えます。
医療安全・倫理・EBMを軸に、
患者の生命を守る臨床判断の視点を共有します。

???? ③ 多職種連携の中核となるコミュニケーション力
「リハ × 栄養 × 口腔」の連携が強化される中、
STはチームを動かす役割を求められます。
医師・看護・栄養・歯科・家族への説明や調整など、
“伝える力”が専門性そのものになる時代に備えます。

???? ④ 小児~高齢まで横断できる専門性
発達障害・言語発達、高次脳機能障害、嚥下など、
領域をまたぐ知識と視点が ST に求められます。
年齢・領域を横断して評価できるSTが選ばれる理由を解説します。

???? ⑤ 自立した専門職としての継続学習力
制度改定後、STの学びと責任は確実に増します。
エビデンス更新、精度管理、臨床レビュー、後進育成など、
学び続ける力そのものがSTの価値になる時代へ。

 
■ 総括
今後の医療福祉教育そのほか広い業界において
STの専門性が再評価され、役割が大きく広がる転換点です。

求められるのは、
技術をこなすだけのSTではなく、
患者の安全・予後・生活を見据えて判断し、
多職種と連携しながら支援を組み立てられる専門家。

言語聴覚士は、
コミュニケーション・嚥下・脳機能を深く理解する唯一の医療専門職。
今回の変化は、その価値を加速させる大きなチャンスです。

“新しいST像”を一緒に掴み、
これからの医療・福祉現場で活躍できる力を育てましょう。

個別相談・伴走型支援も行っています

ことばの総合相談セミナー ― 失語症から親子支援、専門職相談まで ― https://wix.to/FittQ5B

言語聴覚士向けプロフェッショナル伴走プログラム  https://wix.to/XC1auWD                                           ― 臨床 × 研究 × キャリア × 学生支援 ―
言語聴覚士の「今」と「これから」に臨床や研究、国家試験や実習の悩みを一緒に整理。言語聴覚士が寄り添い、“わかる・できる”を育てる継続サポートです。

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研修会詳細

主催
言語聴覚士学びの場研究会
開催日時
2026年3月1日(日)22時
視聴・
支払方法
講師
費用
参加費無料
定員
50
対象
ホームページ
https://peatix.com/event/4693893

お問い合わせ・お申し込み

本セミナーは株式会社Peatixの専用サイトより申し込みいただけます。本URLコードをクリックして下さい https://peatix.com/event/4693893

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