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2017.01.09
パナソニックとパーソナルモビリティ「WHILL(ウィル)」を生み出した「WHILL株式会社」は、一定のエリア内を操作不要で移動できる自動運転機能を持つ電動車いすシステムを共同開発、平成30年4月にも発売する方針を固めた。
自動運動車いすは、スマートフォンに行き先を読み取らせるだけで、一定のエリア内を操作不要で移動できる自動運転機能を持ち、混雑する場所で人や障害物にぶつからずに進めるように「衝突回避システム」を搭載。障害物の動きを予測する人工知能(AI)の採用や、車いすの位置を遠隔で確認できる見守りサービスの導入も検討されている。
政府は東京五輪・パラリンピックを契機に、全国の駅や空港など交通機関のバリアフリー化を推進しており、「WHILL」は羽田空港ロボット公開実験の参加事業者として採用されている。
関連サイト:〈プレスリリース〉WHILLが羽田空港ロボット公開実験の参加事業者に
関連サイト:WHILLホームページ
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