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2017.01.23

集中治療領域の早期リハビリテーションについて資料を公開|日本集中治療医学会

 日本集中治療医学会は、東京工科大学の高橋哲也氏が委員長を担う早期リハビリテーション検討委員会が作成した「集中治療室における早期リハビリテーション『早期離床やベッドサイドからの積極的運動に関する根拠に基づくエキスパートコンセンサス』」を公表した。

 本編は、人工呼吸管理中の歩行練習を含めた運動療法はADL再獲得に効果があるか、早期離床やベッドサイドからの積極的運動はICU獲得性筋力低下(ICU-AW)を予防するか、早期離床やベッドサイドからの積極的運動はICU獲得性せん妄(ICU-AD)を改善するのか等、早期リハビリテーションの効果に関するClinical Questionに対し解答と解説が載せられている。

 また、「早期リハビリテーションの禁忌や開始基準・中止基準」や、ICUに専従セラピスト制度を導入した急性期病院の一例を紹介した「早期リハビリテーションの体制について」なども記載されている。安全且つ確実に、チーム医療として患者の早期離床を行うため、早期リハビリテーションの現状や最も標準的な治療指針をまとめたエキスパートコンセンサスとなっている。

 

関連サイト:日本集中治療医学会HP

参照資料:集中治療室における早期リハビリテーション「早期離床やベッドサイドからの積極的運動に関する根拠に基づくエキスパートコンセンサス」(PDF)

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