理学療法士・作業療法士・言語聴覚士が集うリハビリ情報サイト

PT-OT-STネット

トピックス

2017.04.08

まるでターミネーター、ここまで来た筋電義手。

 イギリスのSteeper社が開発した筋電義手は、最新のロボット工学に基づき、腕の筋肉をセンサーで感知し、手の握る、つまむなど動きを正確かつ自然な動きで再現する。まるで映画のターミネーターのようだ。最近は女性や子供用に開発したコンパクトタイプも開発されている。

 

 

 日本では、兵庫県立リハビリテーション中央病院ロボットリハビリテーションセンターが、子どもの筋電義手の訓練を実施している全国でも数少ない施設の一つとなっており、同リハビリテーションセンターは県のふるさと納税ホームページなどで寄付金を募り「小児筋電義手バンク」を設立。

 「小児筋電義手バンク」の貸与第1号として2年間訓練を受けてきた奈良県の小学1年、竹田歩叶さんは「補装具費支給決定通知書」を取得したばかりだ。筋電義手の価格は150万円以上となっており、条件を満たせば国から補助金が支給されるが、「訓練用の筋電義手」には公的補助が出ず、筋電義手の普及の壁になっているとも言われている。

 

日本でも筋電義手の開発、筋電義手のリハビリテーションの普及が課題

 日本では、筋電義手の開発や、筋電義手を使うためのリハビリテーション、筋電義手を支給する補助などが海外と比較すると遅くれている状況である。今後もロボット分野は大きく開発が進むことが期待さるなかで、日本でも筋電義手のリハビリテーションの普及が課題となっている。

 

関連サイト:小児筋電義手バンクへの応援 ~子どもたちの“夢・希望”実現のために~ (兵庫県HP)

      小児筋電義手バンクへの応援プロジェクト(兵庫県 ふるさと納税HP)

      小児筋電義手バンクへ支援のお願い(PDF)

  

gishu-bank.jpg

 

関連タグ
リハニュース
最新ニュースをLINEでおとどけ「LINE@友達追加」

この記事が気に入ったら
いいね!しよう

この記事を見た人はこんな記事も見ています

ページ上部へ戻る