医療・介護のダブルマイナス改定が必要|財務省

 国の予算を議論する財務省の審議会(財政制度等審議会)が29日に開催。平成30年度予算に対する建議が麻生太郎財務相へ提出された。

 社会保障については医療・介護の同時改定を前にして、診療報酬は▲2%半ば以上のマイナイス改定(本体一定程度マイナス)、介護報酬改定においても一定程度のマイナスが必要であると、手を緩めることなく改革に取り組む意向が示されている。

 政府は年内にも診療報酬・介護報酬の改定率を決める予定。「メリハリ」「適正化」という名のもとに社会保障財源の削減が行われる。

 リハビリテーションは命に直結する医療ではないから診療報酬は削りやすいと言われることがある。しかし、ケガや病気になっても、たとえ、障がいが残ったとしても、だれもが自立した生活が営めるようになるためのリハビリテーションは不可欠なものである。これからの社会には、むしろ、適正な予算をつけて充実させなければいけない分野ではないだろうか

 私達は効果のある理学療法、作業療法、言語聴覚療法を行い、信頼されるリハビリテーションを提供し続けることはもちろんだが、あわせて政治力を強くし、リハビリテーションを守ることが必要と考える。

 

参考資料:平成30年度予算の編成等に関する建議 (参考1)概要(PDF)

 

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友清 直樹(ともきよ なおき)

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