理学療法士・作業療法士・言語聴覚士が集うリハビリ情報サイト
2017.12.23
厚労省は18日、平成30年度の診療報酬・介護報酬・障害福祉サービス等報酬改定について発表。医師らの技術料や人件費に当たる診療報酬の本体部分は+0.55%、薬価は−1.65%。介護報酬は+0.54%の改定率となった。
平成30年度の予算編成で政府は社会保障費の自然増を1300億円削減する方針。診療報酬の改定率が決まったことで、年明けからは改定財源の配分と個別項目の議論が進められる予定。
国民・患者が望む安心・安全で質の高い医療を受けられるよう、医療費の適切な配分が求められる。
■関連資料:診療報酬・介護報酬・障害福祉サービス等報酬改定について(厚労省HP)
この記事が気に入ったら
いいね!しよう
人気記事
2018.04.18
平成30年度介護報酬改定に関するQ&A(Vol.3)|厚労省
平成30年度介護報酬改定に関するQ&A(Vol.3)が厚生労働省から示されました。
2018.04.09
【H30診療報酬改定】疑義解釈資料の送付について(その2)が出ました
疑義解釈資料の送付について(その2)が厚生労働省保険局医療課から出ました。
2018.04.03
平成30年度介護報酬改定に関するQ&A(Vol.2)|厚労省
平成30年度介護報酬改定に関するQ&A(Vol.2)が厚生労働省から示されました。
2018.04.11
厚労省「介護ロボット開発・普及推進室」を設置 リハ医・PT・OTを参与に任命
厚生労働省は「介護ロボット開発・普及推進室」を設置。外部の専門家としてリハビリテーション医、理学療法士、作業療法士の3名を参与に任命した。
2017.04.02
目標設定等支援・管理料の算定について「疑義解釈資料(その10)」
転院した患者が「初回の場合」として算定できる。介護保険を申請している場合の目標設定等支援・管理料を算定するタイミングなど注目される解釈が示されました。
2018.04.11
心リハ難民を救う 在宅領域でのチーム連携支援
心不全患者の再入院・重度化予防を目的に、心臓リハビリ施設の整備、地域で在宅医療を担う施設・事業所との連携、多職種チーム支援などによる、支援体制の構築が進められている。
このサービスはログインしてからご利用いただけます。