理学療法士・作業療法士・言語聴覚士が集うリハビリ情報サイト
2013.04.18
「再生医療」に期待!4月から「膝軟骨」の自家培養軟骨が保険適用
平成25年4月1日から「膝軟骨」の再生医療が保険適用となった。再生医療における機能回復(獲得)にはリハビリテーションが重要とされ、専門医や適切な設備があること共に、運動器リハビリテーションが実施出来る体制があることを保険適用の条件とした。「再生医療」におけるリハビリテーションの確立が急務。
2013.04.15
「生活期」リハビリ効果検証が課題「病期・職種を問わず使用できるリハ評価指標」
日本理学療法士協会は、「病期・職種を問わず使用できるリハビリテーション評価指標作成」を国庫補助金事業にて行い、協会ホームページにて公開。医療介護の連携・地域連携・チーム医療等への期待が高ま っていなかで、病院から在宅まで(急性期から生活期まで)利用できるリハビリテーション評価指標として期待される。
2013.04.11
学生が「PT(理学療法)の認知度の向上のために」グループディスカッション
3月14日(木)JPTSA(日本理学療法士学生協会)の総会があり、200名以上の学生が全国から集まった。特別講演として日本理学療法士協会 半田一登会長が招かれ「理学療法士の未来を創る。これからの理学療法士」の講演を行われ、その後、「PT(理学療法)の認知度の向上のために」をテーマで、参加した学生が中心となりグループディスカッションを行い、学生自らこれからの将来について真剣に考える姿があった。
2013.04.10
長期的なリハビリテーション介入が効果的な状態像について:調査報告より
日本理学療法士協会は、「長期的な医療介入が必要なリハビリテーション患者・利用者に対するリハビリテーションのあり方に関する調査研究事業」を平成24年度厚生労働省老人保健健康増進等国庫補助金事業を受けて調査を実施。その調査結果から長期的なリハビリテーションの介入が有効な状態像が明らかにされた。
2013.04.10
日本理学療法士協会「笑顔をあきらめない」写真コンテスト開催!
日本理学療法士協会は理学療法・理学療法士に関する「笑顔をあきらめない」をテーマにしたオリジナリティあふれる作品を幅広く募集。写真コンテストを開催中。 応募は平成 25 年 4 月 8 日(月)~平成 25 年 5 月 7 日(火)12:00 まで!
2013.04.07
「手作りテーション」 手作り作品を通じてリハビリテーション
作業療法士の小原正俊さんが「手作りテーション」考案しホームページを開設しております。手作りテーションは「安い!簡単!カッコいい!」を3原則として、誰もが気軽に作業を楽しみリハビリテーションをしていこうということを大事にしています。作品の作り方紹介や研修会も充実してます。
2013.04.03
厚生労働分野における個人情報の適切な取扱いのためのガイドライン等
厚生労働分野における個人情報の適切な取扱いのためのガイドライン等 「医療・介護関係事業者における個人情報の適切な取扱いのためのガイドライン」に関するQ&A(事例集)が一部平成25年4月1日改訂版となりました。個人情報の取扱について従事者はその取扱を改めて確認することも良いかと思います。興味がある方は参考にしてください。
2013.03.30
10年間で脳卒中を発症する確率について -リスク因子による個人の脳卒中発症の予測システム
独立行政法人 国立がん研究センターでは、日本人40~69才の約15,672人に関する後平均で約14年の追跡期間中に790人の脳卒中発症を確認。その調査結果に基づいて、10年間の脳卒中の発症確率を予測するモデルを作成し公開。
2013.03.29
理学療法士、作業療法士国家試験合格率が発表!!PTは88,7%、OTは77.3%
第48回理学療法士国家試験及び第48回作業療法士国家試験の合格発表が厚生労働省ホームページに掲載されました。理学療法士の合格率は88.7%、作業療法士の合格率は77.3%でした。
2013.03.11
「笑顔をあきらめない」「復興の願いと共に訪問リハビリステーション」
震災からの2年間、被災ボランティアとしてのリハビリ支援活動、そして、復興特区法で認められた第1号訪問リハビリステーション設立までの取り組みを、訪問リハビリドキュメントして日本理学療法士協会がホームページで掲載。
2013.02.06
「専門 教育のあり方を考える」勉強会のご案内
厚生労働省「チーム医療推進会議」では看護師の特定行為の拡大が議論の渦中となっているが、この議論は理学療法士や作業療法士、言語聴覚士とっても大きな意味を持つ。
2013.02.05
新人理学療法士向け教育に関する 世界理学療法連盟(WCPT)ガイドライン
世界理学療法士連盟(WCPT)の教育ガイドライン、日本語訳が日本理学療法士協会ホームページに掲載されました。WCPT ガイドラインは世界理学療法連盟(World Confederation for Physical Therapy:WCPT)が理学療法の教育や実務における質の向上を目的とし世界的な標準、基準の指針として作成されている。
2013.01.31
福祉用具選定相談に特化した大学院(国際医療福祉大学大学院)
国際医療福祉大学大学院は、福祉用具の選定相談、開発普及を図る人材育成を目的とする福祉援助工学分野・福祉用具管理指導者養成領域を開設している。本領域では、修士号とともに『福祉用具プランナー管理指導者』の資格も取得事ができる。2013年に新たに研究主体の「福祉用具コース」を設け、資格取得と実践研究を目指す「福祉用具管理指導者コース」との選択ができるように内容を改定し入学者を募集している。
2013.01.23
アメリカ職業ランキングで理学療法士が8位、作業療法士が11位に!!
アメリカの職業ランキング(U.S.News & World Reportが"100 Best Jobs of 2013)で理学療法士が8位、作業療法士が11にランクインとなりました。ランキングは成長率や雇用予想、ストレス、ワークライフバランスなどから総合的に評価されたもの。上位職業は医療系、IT系が目立った。
2013.01.10
(新刊)「『ビジュアル実践リハ』脳・神経系リハビリテーション」
「知識の整理編」と「リハプログラム編」と治療の展開が効率的に得られる。ビジュアル化された誌面で,写真や図表が多用されているため実践的かつ知識の整理として読みやすくセラピストはもちろん学生にもおすすめしたい書籍。
2012.12.28
<被災地復興支援>福島県に続き岩手県でも訪リハ提供を目指す!
11月1日に福島県南相馬市に「浜通り訪問リハビリステーション」を開設した一般財団法人訪問リハビリテーション振興財団は、岩手県宮古地区での訪問リハビリステーション開設に向けて動き出している。
2012.12.26
訪問看護ステーションからの訪問リハビリ(看護7)に大幅減収の危惧
平成24年度に予定されている介護報酬改訂で訪問看護ステーションの理学療法士等が行う訪問によるリハビリ(看護7)について時間区分の見直しが検討されている。改訂案では現行の30分区分から20分区分へ変更となる。報酬単価は不明であるが大幅減収となる可能性が高くその対応が求められる。
2012.12.19
『臨床現場に必要な「運動器画像診断入門」』
運動器疾患に携わる理学療法士にとって、レントゲン、CT やMRI等の様々診断から病態や治癒過程を判断し、ゴール設定や治療を展開することは不可欠。本書 (Medical Rehabilitation 増刊号) では画像診断の達人たちが、実際のレントゲン、CT やMRI等の様々画像から画像診断からのポイントや見落としやすい点などわかりやすく解説した書。
2012.11.27
通所介護の時間区分の見直し、長時間化、デイサービスの運営は?
平成24年度介護報酬改訂では、通所介護の時間区分が大きく見直され「6時間以上8時間未満」が二分された。「5時間以上7時間未満」では報酬削減、「7時間以上9時間未満」では人件費増となる。介護給付費実態調査月報から実際の運営状況が明らかとなった。
2012.11.19
理学療法士、作業療法士、求人活動の今年のピークは?
PT-OT-ST.NETの求人ページの月間訪問者数は昨年3月がピーク。前年の国家試験が異例となる合格率の低さとなり、国家試験を終えてから求人活動を行った学生が多かったと予測される。
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