理学療法士・作業療法士・言語聴覚士が集うリハビリ情報サイト
2011.05.24
『目標』と『目的』理学療法士の久保田正一のコラムが高校野球.comに掲載
久保田正一さんは理学療法士として高校野球のトレーナー活動を開始し、甲子園大会のメディカルサポートにも参加。2006年Creative-Sportsを立ち上げ、プロ野球選手のサポート、コンディショニングルーム『ベースボールステーション』など開設し、野球選手を中心にトレーナーとして活躍。
2011.05.18
書籍紹介「失敗に学ぶ 訪問リハ裏御法度! 』三輪書店
年々、はじめて訪問リハに携わるセラピストの数は増加し、一方で訪問リハ経験3年未満が多数を占めています。訪問時は一人の場合も多く、誰もがやりがいとともに不安を抱えながら、日々訪問に出ています。事業所の看板を背負い、リハサービスの質向上を担う若いセラピストために企画されたのが本書です。 (ちょっと立ち読み)
2011.05.10
「アンチエイジングニューロリハドクター」
アンチエイジング医学・ニューロリハ・リハ栄養・嚥下リハを中心に取り扱うリハ医ブログを紹介します。最新の海外論文をもとに解説。とても興味深いブログです。「アンチエイジングニューロリハドクター」ブログ作者さんはTwitterも。
2011.04.15
「安心社会の構築に向けたリハビリテーションを考える議員連盟」
「安心社会の構築に向けたリハビリテーションを考える議員連盟」(前田武志会長)と医療技術者政策推進議員連盟(川内博史会長)は4月14日、東日本大震災合同支援会議を開きました。日本理学療法士協会、日本作業療法士協会、日本言語聴覚士協会、全国老人保健施設協会、日本介護支援専門員協会から被災地支援の現状や課題などについてヒアリングを行いました。
2011.04.15
仮設というイメージではなく街づくの視点で住宅作りをして欲しい。PT協会半田会長が訴える
被災したの多くは高齢者だ。高齢者が新しい家を建てられるだろうか?仮設住宅が終の棲家となることだって考えられる、仮設住宅の設置は急務ではあるが仮設というイメージでは二次災害、三次災害に繋がってしまう。コミュニティー作り、街づくり視点で住宅作りをして欲しい。日本理学療法士協会の半田会長は4月14日の民主の「安心社会の構築に向けたリハビリテーションを考える議員連盟」で訴えた。
2011.04.12
リハのニーズ飛躍的に高まる、リハスタッフの果たす役割がますます大きくなる。
震災は極めて悲惨なものだが、被災地での東北の人々の人情の温かさや自制心、倫理観の素晴らしさに感銘を受けた。被災地医療の 3 週間は救命救急や感染症治療・予防が中心であり、それまで行ってきたリハ医療を守ることや避難所などの廃用症候群を予防することが中心であった。今後は、心のケアとともに、リハのニーズが飛躍的に高まることが予想され、リハスタッフの果たす役割がますます大きくなるものと考えられる。 東北大学病院リハビリテーション部長上月正博先生からのレポート詳細はこちら
2011.04.11
【CB−News】被災地の医療再生「新たな連携創出を」- 【震災1か月】
芽生え始めた地域医療の復興の動き、しかし、求められる慢性期医療や介護はすでにひっ迫状態だ。もともと課題だった医師不足が震災でさらに問題を深刻にしていると言う。キャリアブレインに震災後1ヶ月の医療再生の記事が掲載。 CB-News「被災地の医療再生「新たな連携創出を」詳細をみる【外部リンク】
2011.04.09
「リハビリ打ち切り」「訪問看護ステーション開業要件」閣議決定に含まれず
4月8日に、行政刷新会議の「規制・制度改革に関する分科会」135項目が閣議決定に盛り込まれた。「リハビリの日数制限の見直し」や「訪問看護ステーションの開業要件」については東日本大震災の影響を受け先送りとなった。
2011.04.09
日本理学療法士協会:震災発生から現在までの対応
日本理学療法士協会:震災発生から現在までの対応が協会ホームページに掲載されております。政府やマスメディアへの働きかけ、被災会員支援等の経過が報告されております。 理学療法士協会災:災害対策本部活動履歴
2011.04.07
避難所で対応が難しい方をリハ室で受入「リハ医の独白」より
被災地は救出・救助・救急医療の急性期から新たなステージに移り、次なる対応が必要となっています。宮城県リハ病院では、避難所で対応が難しい方の受入のためリハビリテーション室を急遽簡易ベッドを設置し開放しました。「リハ医の独白」にリハ医の自らの体験として紹介されています。
2011.04.05
新人療法士教育にも参考になる『新人看護職員研修ガイドライン』
4月から新人療法士を迎え入れた施設は多いと思いますが、看護師の方だけでなく療法士の方にも『新人看護職員研修ガイドライン』は参考になると思います。医療 機関等の機能や規模にかかわらず、新人研修が実施を目指したガイドライン。
2011.04.05
日本作業療法士協会緊急「臨床実習受け入れアンケート調査」
被災地の施設では臨床実習の受け入れが困難な状況にあるため、代替施設の手配が急務です。日本作業療法士協会は被災地支援の一環として、新たな臨床実習の受け入れの可否についてのアンケート調査を実施しています。(回答締め切りは、4/8(金))
2011.04.05
理学療法士協会1003万円の募金集まる!!全国から沢山の支援!
日本理学療法士協会の東北地震災害地支援募金は3月31日の時点で集金額は 10,031,024円を超えました。短期間で本当に沢山の支援金が集まってます。引き続き募金受付中です。被災地学生への実習地受入やボランティア活動の登録など全国の会員からの多くの支援の協力が集まっております。 ■募金集金額 10,031,024円 ■実習受施設954施設 ■被災地派遣ボランティア152名登録(3月31日現在)
2011.04.04
東日本大震災被災地支援の記録【福島南相馬市】
福島原発から原発から20〜30キロ、政府が自主避難を呼びかけた南相馬市の医療状況は非常に厳しい。南相馬市立総合病院は患者を入院させることすら許されていない。200名の患者はすべて転院を余儀なくされた。入院が出来なければ診れる患者も限られてしまうと医師は歎く。
2011.04.02
救急医療の段階は終わり今後は長期戦を覚悟
岩手医科大学学長メッセージ医療供給体制の救急医療の段階は終わり次のステージへ、第2段階は避難所の臨時診療での慢性疾患治療、健康管理、衛生管理による二次災害予防。第3段階として基幹の避難所での定点臨時診療所開設、第4段階として今回壊滅的打撃を受けた沿岸の診療所の再興と共に基幹県立病院の再生が核が必要。
2011.03.31
第46回国家試験PT・OTの合格率が異例の低さ!!(PT74%、OT70%)
第46回理学療法士・作業療法士国家試験の合格発表が厚生労働省より行われました。理学療法士の受験者数は10,416名、合格者は7,736(合格率74%)、作業療法士は受験者数は5,794名、合格者数は4,116名(合格率71%)でした。3月31日発表では合格率は例年になく低い合格率となっている。なお、東北地の影響にて、「卒業証明書等」の提出期限の延長措置を実施している、公表は平成23年3月31日時点合格者、追加合格者可能性あり。
2011.03.30
避難所での「生活不活発病」予防を!日本理学療法士協会マニュアル
避難所などで体を動かさない生活が続くことで心身の機能が低下する「生活不活発病」に対する予防マニュアルを日本理学療法士協会が作成し、その予防マニュアルがNHKニュースで紹介されました。 NHKニュースへ【外部リンク】 日本理学療法士協会ホームページ【外部リンク】
2011.03.30
どうなるダブル改定?!「社会保障と税の一体改革」6月まとめ先送り
菅直人首相は3月29日の参院予算委員会で、東日本大震災と原子力発電所事故への緊急対応を優先することを理由に、6月に予定されていた「社会保障と税の一体改革について」の取りまとめを先送りした。
2011.03.29
「言語聴覚士の経験 中越地震・中越沖地震のアンケートまとめ」
中越地震・中越沖地震を体験した言語聴覚士が、「地震直後の行動」や「ST として何をしたか」「通常業務に戻るまでの関わり」「他の ST に伝えたいこと」などなどその時の経験をアンケート調査にまとめてます。被災時の療法士の関わり方について参考になる報告です。 「言語聴覚士の経験 中越地震・中越沖地震のアンケートまとめ」
2011.03.28
「サイコロジカル・ファーストエイド 実施の手引き」
「サイコロジカル・ファーストエイド 実施の手引き 第2版」は、災害、大事故、テロ発生後の大きな苦しみや悲しみ自然な心の反応に対する心理的支援の手引き書。治療的介入ではなく、被災者に関わるすべての支援者、救援者にとって必要とされる基本的態度と、被災直後の苦痛を和らげるための介入方法。被災支援に関わる方だけでなく、多くのセラピストに参考にして頂きたい手引き。
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