PT-OT-ST.NET

Question

PT-OT-ST.NET掲示板

2015年10月22日: 投稿者：999

物理療法患者(消炎鎮痛処置)と通所リハビリテーションについて

平成28年度より通所リハビリテーション事業を開始いたします。
既存のリハビリテーション室を利用し時間を区分して疾患別リハビリテーション、通所リハビリテーションを実施する方向を考えておりますが、通所リハビリテーションを提供している時間帯には疾患別リハビリテーションの実施はできないが、物理療法のみの患者であれば実施してコスト算定しても宜しいのでしょうか。
リハ職は疾患別リハビリテーションを実施しているときは全員で行ない、通所リハビリテーションの実施時間帯は全員で実施です。
物理療法のみの患者は疾患別リハビリテーション料ではないので実施しても大丈夫だと考えているのですが、どうなのでしょうか？？

通所リハビリテーション提供中の物理療法の算定（医療患者）

通所リハビリテーション提供中に医療の物理療法（消炎鎮痛処置）を算定してもよい（25%）
30件

通所リハビリテーション提供中は疾患別リハビリテーションと同様に物理療法でも算定してはいけない（75%）
91件

投票する

閲覧数：18141 2016年01月09日 [更新] 修正削除不適切申告

新しい順に表示古い順に表示

コメントを書く

更新通知の設定

登録すると本投稿にコメントがついた際にメールでお知らせを受け取ることができます。

同カテゴリの質問

検索

コメント待ち

もっと見る省略する

新着コメント

掲示板ルール

情報配信

PT-OT-ST.NET：LINE公式アカウント「最新ニュースをLINEでお届け」友達追加

情報提供

皆様からリハビテーションに関する情報を広く募集しております。こちらよりお寄せください。

ゴルフ · Answer 1 · 2016-01-09 13:03:06

999さま

すでに解決済みかもしれませんが、28年度から開始するとなっており、まだ準備中であれば…と思いコメントさせて頂きます。

物理療法は消炎鎮痛等処置として、診療報酬では「処置」の項目にあたり、「リハビリ」の項目である疾患別リハビリとは別扱いとなっています。疾患別リハビリを行った同日に、物理療法を行えば算定は疾患別リハビリで行いますが…。
なので、介護保険での通所リハビリの時間帯に、物理療法を行うことは可能だと考えます。しかし、同じ利用者が通所リハ時間内で物理療法を行っても、算定はもちろんできないです。
また、施設基準については、以下の事務連絡により、疾患別リハビリと通所リハビリは同じ時間帯でも実施が可能です。

事務連絡　平成22年3月29日　疑義解釈資料（その1）　問139
http://www.mhlw.go.jp/bunya/iryouhoken/iryouhoken12/dl/index-100.pdf

の， · Answer 2 · 2016-01-09 13:03:06

>2 への返信

この通知はあくまでも、疾患別リハビリテーションと通所リハビリテーションで使用するリハビリスペースは共有しても良いという通知なだけで、同時刻・同場所にてどちらのリハビリも実施して良いという通知ではないです。

それよりも、面積が大丈夫なのか不安になりますが、どうでしょうか？

PT1 · Answer 3 · 2016-01-09 13:03:06

アンケートで併用できるが9件もあるようですけど、皆さんマジで言ってるんですか？

介護保険と医療保険が同じ時間帯に使えると本気で思ってるんですか？

やばいですね。

999 · Answer 4 · 2016-01-09 13:03:06

ご返信ありがとうございます。
補足です。当院で実施するサービスは短時間型通所リハビリテーション（１～２時間未満）のサービスです。

＜疾患別リハビリテーション届出の保険医療機関の特例＞
・保健医療機関が医療保険の脳血管疾患等リハビリテーション、運動器リハビリテーション又は呼吸器リハビリテーションの届出を行なっており、当該保険医療機関において、１時間以上２時間未満の指定通所リハビリテーションを実施する際には、指定通所リハビリテーションの利用者に対するサービス提供に支障が生じない限り、同一のスペースにおいて行なうことも差し支えありません（必要な機器及び器具の利用についても同様です）。
・この場合の指定通所リハビリテーションを行なうために必要なスペースは、３平方メートルに指定通所リハビリテーションの利用定員と医療保険のリハビリテーションを受ける患者の数を乗じた面積以上とすることとされています。（解釈通知第３、Ⅶ、２（２））

上記の解釈があります。
この場合、必要なスペースが可能であれば医療と介護を併用しても大丈夫ということになります。
そのため、物理療法を実施しても可能であると解釈をしているのですが、この点についてどうなのでしょうか。

みちまる · Answer 5 · 2016-01-09 13:03:06

下記のQAがありますので、通所サービスを利用している時の診察および診療は認められておりません。ゆえに、医療における消炎鎮痛処置の算定は出来ません。

ーーーーーーーーーーーーーーーーー

通所サービスのサービス提供時間帯における併設医療機関の受診は緊急やむを得ない場合を除いて認められない。また、サービス開始前又は終了後の受診は可能であるが､一
律に機械的に通所サービスの前後に組み入れることは適切でなく､当日の利用者の心身
の状況､サービスの見直しなどの必要性に応じて行われるべきものである。