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2016年05月23日: 投稿者：考えがまとまらない葦

廃用症候群Ⅰの算定単位数制限について

このたびの改定で新設された廃用症候群Ⅰですが、１日の実施単位数上限が除外される「脳血管疾患等の急性発症から６０日以内の患者」に含まれるか悩んでいます。
ちなみに、平成１８年３月３１日に出された事務連絡には下記のように他の疾患別も含まれています。
「（問９６）１日当たり実施単位数の上限が緩和される疾患のうち、「脳血管疾患等の急性発症から６０日以内の患者」とはいかなる患者を指すのか。
（答）特掲診療料の施設基準等告示別表九の四から九の七までに掲げる、各疾患別リハビリテーションの対象疾患のうち、急性発症したもの。
具体的には、心大血管疾患リハビリテーション料について急性心筋梗塞、狭心症発作その他の急性発症した心大血管疾患又はその手術後の患者、脳血管疾患等リハビリテーション料について脳梗塞、脳出血、くも膜下出血その他の急性発症した脳血管疾患又はその手術後の患者及び脳腫瘍、脳膿瘍、脊髄損傷、脊髄腫瘍その他の急性発症した中枢神経疾患又はその手術後の患者、運動器リハビリテーション料について上・下肢の複合損傷、脊椎損傷による四肢麻痺その他の急性発症した運動器疾患又はその手術後の患者、呼吸器リハビリテーション料について肺炎、無気肺、その他の急性発症した呼吸器疾患の患者及び肺腫瘍、胸部外傷その他の呼吸器疾患又はその手術後の患者をいう。」（原文まま）
皆様はどのように判断されているかご意見、アドバイスをいただきたく投稿いたしました。
よろしくお願いいたします。

閲覧数：7306 2016年06月01日 [更新] 修正削除不適切申告

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4：考えがまとまらない葦更新日:2016年06月01日 09時01分

2016-06-01 09:01:50

>3 への返信

ありがとうございます！
すっきりとしました。
同じ廃用でも先行する疾患によって分けなければならないということは少し面倒ではありますが、同じ疾患別でくくられる以上は仕方のないことかと思います。
先行病名に気をつけて処方、実施していきます。

返信するなるほど！そう思う2 違反申告 Answer Link
3：でぱす更新日:2016年05月31日 15時20分

2016-06-01 09:01:50

>2 への返信

特に、精神疾患は困難だと思います。これが通るなら何でも通ります。

デイサービス→精神科デイケア→疾患別リハ通院のようなハシゴが出来ちゃいます。

返信するなるほど！そう思う3 違反申告 Answer Link
2：考えがまとまらない葦更新日:2016年05月30日 10時45分

2016-06-01 09:01:50

>1 への返信

コメントありがとうございます。
「等」にはそういった意味合いが含まれているのですね。

DPCの表上で脳血管障害以上の医療資源を要する治療であれば廃用でも９単位の算定は問題なく、脳血管障害以下の点数となるうつ等の精神障害起因の廃用は９単位算定は困難という理解でよろしいでしょうか。

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でぱす · Accepted Answer · 2016-06-01 09:01:50

「等」とついているものは、その前のものに相当することが説明出来れば、何でも通ります。この件に関しては、例えば、脳卒中の急性期治療に要する医療資源と同じ程度の治療を要する疾患であればいいと思います。DPCの表で、脳血管障害以上の点数の病名であれば間違いないでしょう。