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佐々木さんと同意見です。
2名でⅢの基準のまま運用するのは可能ですが、Ⅱを取得して入院はⅡ、外来はⅢといった運用は不可だと思います。
患者さんはリハを受ける必要があって、理学療法士としてきちんとニーズに応えられていれば、また増員によって生じるメリット等をご理解頂ければ、「もう来ない」という選択は考えにくいと思います。
1単位につき自己負担250円程度の負担増ですが、「値上げするなら来ない」という患者さんなら、そもそもリハの必要がないのでは？
だとしたら、2名に増員する理由は何なのでしょう？
増員ありきで、患者数を確保できないなら、あるいは期限超え１３単位以内の患者さんばかりだとしたら、訪問に出るとか、院内通所１～２時間をやるなどといったことも視野に入れてみてはいかがでしょうか。

RPT GOGO · Answer 2 · 2012-03-10 17:24:22

佐々木様お返事ありがとうございます。確かに、佐々木様の言うことは良くわかります。当院は、田舎の方にあり周りにはクリニックが2件程ある状態であります。その中で患者を確保していくことが大事であると考えております。運動器Ⅱの施設基準を取得して入院患者様には運動器Ⅱで外来患者様には運動器Ⅲで算定して行こうかと思っておりました。実際に可能でしょうか？

佐々木 · Answer 3 · 2012-03-10 17:24:22

運動器Ⅱの施設基準を申請した場合はⅡに規定された点数を算定します。
しかし、基準を満たしていても必ずしもⅡを申請する必要はないので
貴院が、患者負担の観点から施設基準をⅢにしておくのも一つですが

やはり、専門職の配置が充実し、基準が高くなることは必ずしも
患者のデメリットだけではありませんので、しっかりと説明をして
運動器Ⅱを取得してみてはどうでしょうか？

患者のクレームが出ないように、しっかりと理学療法を提供することに
努力されたほうが良いと思います。