新規開院、根拠あるリハをめざし慢性痛にも対応

当院では、「本当に患者さんの役に立つ、根拠に基づいたリハビリテーション」を一緒に実践できる理学療法士・作業療法士を募集しています。
2025年8月に新規開院予定（京王線笹塚駅から1分）のクリニックで、立ち上げからチーム医療を担っていただける意欲あるスタッフを歓迎します。

整形外科とリハビリの2名の医師体制に加え、主任PTおよび担当医はいずれもマッケンジー法（MDT）資格を有し、MSI・SFMAとMDT法を融合した運動療法を日常臨床に導入しています。機能的評価に基づく論理的な運動処方を重視しており、単なるマニュアル的な介入ではなく、病態学的・機能診断学的な知見の統合を目指しています。

院内には独自開発のアプリや豊富なテキストを完備しており、運動療法の処方根拠を学びながら着実に臨床力を高めることができます。新人や中堅にかかわらず、学習意欲のある方がスムーズに成長できる環境です。

また当院では、慢性疼痛患者に対して、疼痛神経科学教育（Pain Neuroscience Education）とメタ認知療法（Metacognitive Therapy）に加え、経頭蓋磁気刺激療法（Transcranial Magnetic Stimulation：TMS）を併用する統合的アプローチを導入予定です。
整形外科的な痛みだけでなく、慢性痛の神経・心理的背景に関心を持ち、幅広い臨床スキルを身につけたい方にも十分に活躍いただける環境を整えています。

最新鋭MRI（1.5T）も完備しており、医師は画像診断にも精通。リハビリスタッフとの連携を重視し、画像と症状・機能評価を共有しながらアプローチを組み立てることができます。

当院は、待遇や条件以上に『患者の役に立ちたい』という志を大切にしています。そうした思いに共感いただける方をお待ちしています。

なお、当院にはパワーラックを備え、スタッフが自由につかえます。

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  病態学的・機能診断学的な知見の統合を目指しています。

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  受け継絵と待合のイメージです。