理学療法士・作業療法士・言語聴覚士が集うリハビリ情報サイト
社会医療法人社団 埼玉巨樹の会 所沢美原総合病院
急性期でもここまでできる。生活に寄り添うリハビリを実践。
私たちの病院は「365日24時間、救急を断らない」という強い信念のもとに、すべての職員が“one team”として協力し合い、患者様の命と生活を守る医療を提供しています。急性期病院としてスピードと正確さが求められる一方で、私たちは患者様の「その人らしい生活」を大切にし、入院直後から生活を支える視点でリハビリテーションを実践しています。
当院の特徴は、急性期病院でありながらリハビリスタッフの配置が手厚く、理学療法士、作業療法士、言語聴覚士が各病棟や部門と密に連携しながら、患者様一人ひとりの生活動作を丁寧に支援していることです。特にトイレ動作や食事動作といった、退院後すぐに求められるADL(日常生活動作)への支援には力を入れており、ただ機能回復を目指すだけではなく、「生活の中で自立して動けること」を目標に、現場に入り込む形で支援しています。
また、当院ではリハビリスタッフが夜勤にも関わっており、日中に限らず、24時間体制で患者様のADL支援を行っています。夜間のトイレ動作や移動など、時間帯に関係なく日常生活は続きます。だからこそ、時間の制限に縛られずに関われる体制が整っていることは、患者様にとって大きな安心につながりますし、スタッフにとっても「本当に意味のある支援ができている」という実感を持てる取り組みです。
スタッフにとっても、夜勤を行うことで手当が加算され、収入面での安定につながるだけでなく、日中の自由な時間を活かして勉強やプライベートを充実させることも可能です。患者様の回復により深く関われるやりがいと、自分自身の働き方の幅が広がる、双方にとって意義のある取り組みとなっています。
さらに、当院にはリハビリガーデンという屋外訓練スペースがあります。段差や砂利道など、実際の生活に近い環境での歩行訓練が可能で、転倒リスクへの対応や、環境適応力を高めるための訓練を行うことができます。そして、リハビリガーデン内には畑も設けており、作業療法士を中心に患者様と一緒に季節の野菜を育てる活動も行っています。土に触れること、収穫すること、仲間と一緒に育てること——そのすべてが、心身の回復に繋がる大切なリハビリです。
人材育成にも力を入れており、新人職員にはプリセプター制度を導入しています。経験豊富な先輩がマンツーマンで日常業務から丁寧にサポートし、不安を取り除きながら、専門職としての土台をしっかり築くことができます。さらに、当院はグループ病院として、グループ全体で教育に取り組んでおり、新人研修をはじめ、多職種合同研修、勉強会、症例検討会など学びの機会が豊富に用意されています。仲間と共に学び合い、成長し続けられる環境がここにはあります。
当院には、職種の壁を越えて「患者様のために自分たちができることは何か」を常に考え、率先して動く職員が集まっています。リハビリスタッフもその一員として、看護師や医師、検査技師、薬剤師、栄養士、事務スタッフまで、あらゆる職種と連携しながら、チーム医療を実践しています。「誰かの役に立ちたい」「チームの一員として働きたい」「生活に寄り添う支援がしたい」——そんな想いを持っている方に、ぜひ仲間に加わってほしいと思っています。
ここには、ただ技術を高めるだけではなく、人と人とのつながりの中で温かく育ち、患者様に寄り添えるリハビリ職としての成長を実感できる環境があります。
私たちと一緒に、「生活を支えるリハビリテーション」を実現しませんか。あなたの想いと力を、心からお待ちしています。
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募集要項
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社会医療法人社団 埼玉巨樹の会 所沢美原総合病院
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