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動的モビライゼーション療法学会

臨床場面において疼痛に対するアプローチは大きな課題です。また、脳卒中へのアプローチに悩んでいる方も多いのではないでしょうか。それらの問題点に応用できる技術が習得できます。

10年後を見据えたセラピストを目指しませんか。
【適応】
〇腰痛等の痛み 
 他動的で静的なモビライゼーションから筋出力を伴う動的なモビライゼーションへ転換されなければ,腰痛の問題解決にはならない。筋硬結と同時に筋軟化(こわばりの低下)も腰痛の原因であり、適切なこわばりを獲得するためにモビライゼーションPNF手技は有効である。
〇上肢帯機能障害
 肩関節障害では固有受容器の障害が大きいため、骨盤・下肢からの間接的アプローチにより自動関節可動域を改善させたあと、直接的アプローチをする方が効率的である場合が多い。
〇中枢神経障害
 脳卒中後片麻痺やパーキンソン病に代表される中枢神経疾患は、正常時にはみられない陽性徴候(共同運動,痙縮,異常姿勢反射)がリハビリテーションの最大の課題と考えられていた。しかし、近年、機能回復には陰性徴候(正常運動機能の障害、四肢の運動障害(筋力低下、巧緻運動障害、歩容障害))の改善が重要であることが明らかになった。これらの問題点に対して、モビライゼーションPNFで主動筋群の短縮域での自動運動能力を高め、新たに獲得した可動域で、抵抗運動で収縮を促通することが可能である。

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