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2024.05.08

【OT開発】睡眠時バイタルデータ×AIで健康増進、2025万博出展



睡眠時バイタル×FIM推定AIアプリ「Reha3.0(リハサン)」を活用し「健康な未来をすべての人へ」届けることを目指すRehabilitation3.0株式会社が、2025万博の出展企業に選定された。

Rehabiritation3.0株式会社のCEO増田浩和さん(OT)とシステムエンジニアの白井瑞樹さん(PT)は、転倒ハイリスク者を可視化するAIソリューション「Reha3.0(リハサン)」を開発した。

Reha3.0(リハサン)は、睡眠時のバイタルデータを活用して、FIM(Functional Independence Measure)を推定し、転倒ハイリスク者を可視化するAIアプリ。下記の3点がポイントに掲げられている。

①汎用性の高さ
デバイスフリーであり、様々なデバイスメーカーと連携が可能。

②睡眠時バイタルからFIMを推定できる新規性、簡便性
AIが評価するFIM は15年以上の経験を有する作業療法士や理学療法士と遜色ないものである。

③転倒ハイリスク者を特定できる
推定したFIMと過去の転倒事故報告書のデータベースを掛け合わせることで転倒ハイリスク者を特定することが可能。

同社は2018年よりNTTドコモと共同研究を開始。2024年には積水化学工業との共同実証実験で高い成果を得られたとしている。




Rehabilitation3.0株式会社は、AI技術を活用し安静時のバイタルから健康状態を簡便に可視化し、 働き世代の健康増進・管理にも取り組んでいる。今回、これらの取り組みが評価され、「2025大阪・関西万博ヘルスケアパビリオン」の出展企業に選定された。


介護施設における夜間見守り業務の負担を軽減

同社は、介護施設で働く介護士の見守り業務を最小限に抑えることを目的に、介護施設向けアプリReha3.0(リハサン)を開発。2024年6月に発売開始が予定されている。

超高齢社会における介護施設の喫緊の課題として、労働力不足と介護士の疲弊が挙げられる。介護士は認知症の人に対して24時間体制で生活介護を提供し、転倒事故予防のために常時の見守り業務が必要になる。認知症の人の能力は日々変化するため、転倒ハイリスク者を特定することが困難であり、見守りセンサーを使用しても頻回なアラートに時間を要する。

この問題を解決するために、Reha3.0(リハサン)は転倒ハイリスク者を可視化し、センサーアラートを限定することで介護士の負担を軽減し、見守り業務を最小限に抑えることを実現するとしている。

Rehabilitation3.0株式会社は、今後様々な産業で働く世代を対象に検証を進め、「すべての人へ健康な未来」を目指すとしている。





Rehabiritation3.0 万博出展概要


2025年大阪・関西万博の大阪ヘルスケアパビリオンの詳細は、下記のURLから閲覧可能です。
https://osaka2025.site/sme-info/

【出展期間】
2025 年6 月 10 日(火)~6 月 16 日(月)

【展示企画名】
未来の生活スタイル〜スマートルーム〜

引用:Rehablitation3.0が2025大阪・関西万博ヘルスケアパビリオンでの出展企業に選定されました(Rehabilitation3.0株式会社HP)

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