理学療法士・作業療法士・言語聴覚士が集うリハビリ情報サイト
4件が該当しました 1 ~ 4 件を表示中
言語聴覚学科
信頼される言語聴覚士に
現在の仕事内容を教えてください。
私は現在、病院の回復期病棟に勤務しています。脳卒中の後遺症により、コミュニケーションや食べることに障害を抱えた方や認知症の方に対してリハビリを行っています。患者様の症状は日々変化しますので、「患者様が今、何を求めているか」ということを常に考えることを大切にしています。また、患者様の病棟生活や退院後の生活がより過ごしやすいものになるよう、他の病院スタッフと連携しながら支援しています。リハビリの内容について試行錯誤する日々は大変ですが、退院する患者様に「ありがとう!」と声をかけていただく瞬間が何よりも嬉しいです。今後も言語聴覚士としての専門性を高めていくとともに、幅広い知識を身につけ、信頼される言語聴覚士になりたいです。
作業療法学科
その方に合った作業療法を
現在の仕事内容を教えてください。
私は現在、精神科病院である田宮病院に勤務しています。以前は、急性期病棟を担当し、退院に向けた支援を行っていましたが、現在は療養病棟にて継続的な入院を必要とする慢性疾患の患者様への作業療法を行っています。病棟では、集団活動を通したリハビリを中心に行っており、手工芸や体操、音楽などの様々な活動を通じて、患者様に楽しんでいただきながら、少しずつできることが増えるように支援しています。作業療法士は、『人』と関わる仕事であるため、患者様一人ひとりに応じたコミュニケーションの取り方を日々模索し、信頼関係を築いていくことを心がけています。今後も、多職種と協力・連携しながら患者様がより良い生活が送れるように支援していきたいです。
理学療法学科
リハビリを通して選手を笑顔に
現在の仕事内容を教えてください。
私は現在、痛みを抱えたアスリートなどに対して、マッサージなどの徒手療法やストレッチ指導、エクササイズ指導などを通して、これまでと同じようにスポーツができるようリハビリを提供しています。選手の症状はそれぞれ異なるため、個々に合わせたリハビリを行い、復帰をサポートしています。
義肢装具学科
患者さんに信頼される義肢装具士になりたい
仕事の魅力・やりがいは何ですか?
授業が始まると、今まで学んだことのない医学的な講義や、専門的な実習の毎日でした。最初は戸惑うことばかりでしたが、座学ではクラスメイトとわからない部分を教えあい、実習では先生がとても熱心に教えて下さるので、楽しく学ぶことができました。
義足の製作実習では学生ひとりひとりが実際の切断者の採型から製作、適合までを行います。自分で組み上げた義足を切断者が装着し、満足して歩いていただける様子を見るのがとても嬉しく、やりがいを感じました。