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閲覧数:27712 2012年11月19日 [更新] 修正 削除 不適切申告
権限がありません
修正履歴
2:ヒロシ更新日:2012年11月19日 17時14分
>一郎さま
丁寧なご回答ありがとうございました。
大変に参考になりました。
1:コアラ更新日:2012年11月17日 04時16分
結論から言うと、申請や許可は必要ありません。
理学療法士であれば、喀痰吸引をする行為は認められております。しかし、充分なリスク管理等を行わなければなりませんので、理学療法士協会では「吸引プロトコル」会員に全員に「吸引プロトコル」の冊子を配布したり、研修会等でしっかりと研修を受けて実施することを進めております。また、実際の訪問リハビリで実施する場合は、医師や看護師、家族等のその行為の実施の同意などを、理解を得て実施することが必要に思います。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
補足)
理学療法士が喀痰吸引を出来るように法律で整備されたのは平成22年4月です。 今までは呼吸理学療法を実施しても、最後は痰の吸引を看護師にお願いしなければならなかったり、訪問リハビリで家族にお願いしなければならない状況でした。
喀痰吸引は医療行為として、コメディカルや介護職には認められておりませんでしたが、実際には多くの場面でその行為の実施が必要とされており、吸引行為が理学療法士等に実施しても良いとされたことはとても喜ばしいことです。
日本理学療法士協会は「吸引プロトコル」を作成しました。「吸引プロトコル」では、理学療法士が喀痰等の吸引を行うにあたっての考え方、法的な解釈、感染対策、吸引の実際の手順、 吸引のための基礎知などが全32ページA4カラーでまとめられています。
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