2025.04.23 義肢装具学科 2017年度卒業 川嶋 俊紀さん
目指したきっかけは何ですか?
高校2年生のときに、偶然見たテレビ番組で義肢装具士という職業があることを初めて知りました。
義肢装具士が製作した義肢や装具を使って、患者さんが少しずつ笑顔を取り戻しながら社会復帰する姿は、私にとって未知の世界でした。これをきっかけにオープンキャンパスに申し込み、義肢装具学科の先生方や先輩たちのお話を何度も聞き、この学校に入学をして義肢装具士になること決めました。
将来の夢を教えてください。
これから、まだまだ学習しなくてはいけないことが沢山ありますが、「義肢装具士になりたい!」と決めた最初の気持ちを心に持ち続け、義肢や装具を必要とする患者さんに信頼される義肢装具士になりたいと思っています。
受験生へのメッセージをお願いします。
入学してからの毎日は、医学や工学の専門的な講義や製作実習に取り組んでいます。特に製作実習では、思うようにモノづくりができず落ち込むこともありますが、臨床実習などで自分が製作した義肢や装具を喜んで装着している患者さんを見ると、「頑張って良かった!」と思います。