この度、Northinspireでは3月に東京で「コアスタビリティを中心とした体幹機能障害に対する評価と治療　～インナーマッスル編～」を開催致します。四肢を含め、身体を機能的かつ効率的に動かすためには体幹の安定性が重要です。体幹を中心とした安定性の概念としてコアスタビリティがありますが、コアスタビリティを考えるうえで腹横筋や多裂筋、骨盤底筋といったインナーマッスルの機能は非常に重要です。インナーマッスルの機能障害は頸部痛や腰痛を引き起こすだけではなく、体幹の可動性や安定性が損なわれることで四肢の動きや姿勢制御にも影響が生じます。一般的には臥位でのドローインなどによりインナーマッスルの単独収縮練習が行われますが、それだけでは動作に反映されず機能向上にはつながりません。今回は静的なインナーマッスルの収縮練習のみならず、臨床的に重要な動的なインナーマッスルの促通方法やモーターコントロールを意識したアプローチなど、実技練習を中心にお伝えいたします。

日程：3月7日(土)　受付9:15　研修会9:30～15:00(昼休み45分予定)
会場：東京都中央区開催(詳細はお申し込み後お伝えいたします)
定員：16名
参加費： 9,000円(早期割引)　3月5日以降の申し込み⇒12,000円
(事前支払い　銀行振り込みor PayPal)
＊領収書が必要な方は、当日受付でお申し付けください

講師：谷口　英一先生(Northinspire　代表) 認定理学療法士(運動器)
マリガンコンセプト認定セラピスト
国際マッケンジー協会認定セラピスト

－以下のような悩みをお持ちの方におススメです
☑体幹機能障害に興味がある
☑インナーマッスルに興味がある
☑腰痛患者に対してインナーマッスルエクササイズ指導をする基準を知りたい
☑臨床的なインナーマッスルの促通方法を知りたい
☑運動器としての骨盤底筋に興味がある

【当日の内容(予定)】
－インナーマッスル(腹横筋、多裂筋、骨盤底筋など)の解剖・役割
－インナーマッスルと臨床のつながり
－腰痛とインナーマッスル
－インナーマッスルの触診
－インナーマッスルの評価(収縮確認、ASLR、ABLRなど)
－インナーマッスルの単独収縮方法
－インナーマッスルの機能的促通方法
－各種デバイスを用いたアプローチ
＊デモンストレーションと実技練習を行います
＊実技の復習用動画あり
＊新型コロナウイルス対策をしながら開催します(詳細はホームページをご覧ください)

お申し込みに際しNorthinspireホームページ、「セミナー規約」をご確認ください
メールの件名欄に「東京　インナーマッスル」と記載してください

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