第1部：セミナー概要
療育・小児リハに関わる理学療法士・作業療法士の皆さまで、こんな悩みを感じたことはありませんか？

　・「同じことを伝えても、うまくできる子とできない子がいる」
　・「運動指導を組み立てるとき、どんな順番で考えたらよいのか迷う」
　・「感覚過敏や多動があって、運動課題がうまく進まない」
　・「身体は診られるけど、心や環境とのつながりを説明できない」
　・「親御さんとの関係づくりが難しく、支援が中途半端だと感じる」

臨床の中で感じるこうした“うまくいかない理由”それはもしかすると、「身体」だけでなく「感覚」や「環境」まで含めた見立てがまだ十分に統合できていないからかもしれません。

◼️学びのテーマ
「小児PTが“選ばれる専門家”になるための３つの視点」現代の子どもたちは、スマホ・ゲーム・コロナ禍による運動不足などの影響で、感覚や身体の発達がアンバランスになりやすい時代。そんな中で本当に成果を出せるPTは、「解剖学 × 神経科学 × 環境設計」の３つを横断的に理解し、 子どもの“行動の背景”まで読み解ける人です。今回のセミナーでは、臨床に必要な考え方と実践を、 “やさしく、でも本質的に” 学べる内容としてお届けします。

◼️当日のメインテーマ
当日は、具体的な子どもの運動動作（例：縄跳び）を一緒に見ていただきながら、
「評価」→「分析」→「運動指導設計」までの流れを徹底解説します。

　・どのような観点で“評価・分析”を行うのか？
　・その分析結果をもとに、どう“指導メニュー”を考えるのか？
　・そして、どのような“順番”で提供すると成果が出やすいのか？

現場で明日から使える、実践的な思考の組み立て方を学びます。

◼️こんな方におすすめ

　・小児領域の臨床を“構造的・科学的”に整理したいPT・OT
　・動作分析に自信を持ちたい、現場経験2〜10年目のセラピスト
　・運動指導を「なんとなく」から「設計できる」レベルに高めたい方
　・感覚統合を学び直したいが、どこから始めるか迷っている方

第2部：仕事説明会（15分）小児PTがオンラインで全国の家庭を支援できる新しい働き方
─「オンライン×マンツーマン×運動療育」で広がるキャリアの可能性─

　・現場スキルを活かしながらキャリアを拡張する仕組み
　・研修・フィードバック・報酬体制のご紹介
　・実際に活躍するセラピストの事例紹介
　・質疑応答・個別相談

◼️開催概要
　・日　時：12月 16日 (火曜日)⋅19:00～20:15
　・構　成：セミナー60分＋仕事説明会15分
　・形　式：オンライン（Zoom）
　・対　象：療育施設勤務／小児リハ等に関わるPT・OT
　・定　員：50名（先着順）
　・参加費：無料（事前申込制）

◼️登壇者（スピーカー）
・堂面 勝哉（どうめん まさや）

PAPAMO株式会社「へやすぽアシスト」代表コーチ
理学療法士／東京パラリンピック ドイツ＆ベルラーシ代表トレーナー

◼️経歴
大学卒業後に理学療法士として急性期病院に勤め、個人で「親子の運動教室」なども開催。
その後は、サッカーコーチとして小学生を中心に指導。発達の土台を育てる運動教室「へやすぽアシスト」で1,000人以上の発達が気になるお子さんの運動や姿勢改善等の指導をしている東京パラリンピックでは、車椅子フェンシングのドイツ&ベラルーシ代表トレーナーも勤めた。

◼️資格
理学療法士／障がい者スポーツトレーナー／PHIピラティスインストラクター

◼️運営団体について
＜へやすぽアシスト（PAPAMO株式会社）＞

「誰もが自分らしさを育めるインフラを作る」というビジョンを掲げ、2021年4月に創業した株式会社です。発達支援専門のオンライン運動教室「へやすぽアシスト」と、施設向けの運営支援サービス「へやすぽ運動療育プログラム」を運営しています

へやすぽアシストでは理学療法士が中心となって作成した独自のプログラムを用いてオンラインで運動指導を行い、理学療法士・作業療法士100名超の運動指導のプロ の中から、これまで3万人以上のお子さまの発達段階や特性に合わせた専属コーチがサポートしています。

名　称：PAPAMO株式会社
設　立：2021年4月
代表者：橋本 咲子
所在地：〒150-0047 東京都渋谷区神山町5-8 ステラハイム神山401
公式HP：https://papamo.net/official/