ご利用者・ご家族とのコミュニケーション術～「バイスティック7原則」をもとに～

New オンライン(WEB): 2025.12.11掲載

対人援助の基本「バイスティック7原則」をもとに基礎から学びなおしませんか？

失語症や高次脳機能障害など、「言葉がうまく出てこない」「相手の言葉が理解しにくい」方々と向き合い続けてきたプロフェッショナルが教える、究極のコミュニケーション講座です。

言葉による意思疎通が難しい方と心を通わせる技術は、あらゆる人間関係に応用できる「コミュニケーションの本質」そのものです。

忙しさでつい早口になってしまう
良かれと思って言ったのに、相手を怒らせてしまった
利用者様の言いたいことが汲み取れない
スタッフ間の情報共有がうまくいかない

そんな現場の悩みを、言語聴覚療法や当事者支援の視点を取り入れて解決します。
学ぶ機会の少なかった「対人援助職のためのコミュニケーション」を、基礎から学び直してみませんか？

★こんな方におすすめ！

医療・介護・福祉事業所に勤務している支援職で、コミュニケーションにお悩みがある方

支援職は「コミュニケーションのプロ」であることを求められがちですが、私たちは必ずしも会話が得意なわけではありません。

また、現場で体系的にコミュニケーションを学ぶ機会は驚くほど少ないのが現状です。　

　本セミナーでは、以下の内容をお伝えします

　1 　コミュニケーションとは何か？

　2 　本音を聞き出すコミュニケーションの基本ルール

　3　ご利用者とのコミュニケーションのコツ

　4　ご家族とのコミュニケーションのコツ

　5　職員とのコミュニケーションのコツ

　6　まとめ、質疑応答

ご利用者・ご家族だけでなく、スタッフとのコミュニケーションに悩んでいる方もぜひ、どうぞ。

★事前にご質問を受け付けております。「こんな時どうすれば？」という具体的なお悩みもぜひお寄せください。

多田紀子氏　プロフィール

2018年NPO法人Reジョブ大阪を設立。高次脳機能障害者、失語症者の社会復帰支援、家族のケア、啓発を理念に、当事者会、講演やイベントなどSNSを使って広く活動。2020年には「失語症の日」認定に関わる。

2019年からオンラインで言語リハビリを、2021年からは失語症・高次脳機能障害の方の生活を取材したインタビュー冊子を毎月発行しています。

オンライン言語リハビリ「ことばの天使」

https://kotoba-tenshi.com/

当事者インタビュー冊子「脳に何かがあったとき」
https://re-job-osaka.org/magazine