理学療法士・作業療法士・言語聴覚士が集うリハビリ情報サイト

PT-OT-ST.NET

学会研修会

New オフライン(対面)
2026.01.31掲載

【頸部痛の評価と治療】体幹安定性と段階別エクササイズ

評価から段階別エクササイズまで ― 体幹安定性を臨床で使いこなす

頸部痛の評価と治療に必要な知識と技術を、臨床に即した形で実践的かつ体系的にに学べる対面式の研修会です。

各回ごとに特定のテーマに焦点を当て、受講者の臨床テーマや関心に合わせて選択受講できる内容となっています。

【講義内容】

課題や作業環境に応じて、目的とする姿勢や動作を効率よく行うためには、身体を必要な方向へ適切に動かすこと、そして動作時に身体の中心となる体幹が安定していることが重要です。

体幹が安定することで上肢・下肢の運動が安定するのと同様に、頸椎が安定して可動するためにも体幹の安定性は不可欠です。
 
例えば、頸椎伸展時に体幹が前方へ動揺し痛みが誘発される場合でも、体幹を徒手的に固定すると痛みが消失することがあります。このようなケースでは、介入の第一選択は「体幹の安定性」になります。

臨床経験を積むことで体幹の安定性は動作分析からある程度評価できますが、特定の方向に対する体幹の安定性を個別に評価することで、問題点をより明確に整理することが可能になります。
 
本研修会では、背臥位で行う ASLR、側臥位で行う Hip Abduction Test、腹臥位で行う Hip Extension Test、四つ這いで行う Rock Back / Rock Forward の5つの評価を、まず確実に行えるようになることを目指します。
 
体幹の安定化には、ドローイン、ブレーシング、IAP などのアプローチがあり、それぞれの特徴を理解したうえで、対象者の身体機能や課題に応じて使い分けることが重要です。また、求められる体幹の安定性は姿勢や動作によって異なるため、姿勢・動作特性を考慮した介入が必要となります。
 
体幹エクササイズは、基本的に矢状面での安定化から開始します。背臥位からスタートし、腹臥位、四つ這い、側臥位、立膝位、片膝立ち、座位、立位へと段階的に肢位を変えていきます。各肢位では必要となる関節運動や筋活動が異なるため、患者一人ひとりに合わせた工夫が求められます。
 
本研修会では、体幹の安定性をどのように評価し、どのように段階別の体幹エクササイズを指導していくかについて、実技を交えながら解説します。頸部痛だけでなく、腰痛の評価・治療にも応用可能な内容です。
 
-------------------------------------------------------
講師 中村 幸之進 

西東京かとう整形外科 リハビリテーション科 科長
脊椎徒手療法研究所 代表
COMT (Certificate in Orthopaedic Manual Therapy)
マリガンコンセプト認定セラピスト(CMP)
DNS認定エクササイズトレーナー
フットケアトレーナー Aライセンス

オーストラリア留学、徒手療法研修を経て、2015年「脊椎徒手療法研究所」設立。
現在は、頸椎に関する執筆活動に加え、研修会「頸部痛の評価と治療」を定期的に開催しています。臨床に必要な知識と技術を実践を通して確実に習得してもらえるよう、わかりやすく丁寧な講義を心がけています。頸部痛の評価と治療を基礎から学びたい方、頸椎へのアプローチに不安を感じている方、ぜひ研修会にご参加ください。

<論文・書籍>
頸部の機能解剖と理学療法, 理学療法ジャーナル, 医学書院(2022)
肩関節痛・頸部痛のリハビリテーション (痛みの理学療法シリーズ) :分担執筆(2018)
非特異的腰痛のリハビリテーション (痛みの理学療法シリーズ) :分担執筆(2018)

管理No:102322閲覧回数:51回この情報を印刷する

研修会詳細

主催
西東京かとう整形外科・脊椎徒手療法研究所
開催日時
2026年2月21日(土)15時〜17時半まで
開催地
〒202-0004 東京都西東京市下保谷4-12-21リベルタヴィラ1F
西武池袋線保谷駅 北口 徒歩2分
講師
費用
無料
定員
8名
対象
理学療法士・作業療法士・PT学生
ホームページ
https://spinal-mt-lab.com/

お問い合わせ・お申し込み

ホームページ「研修会」より「コース申し込み」をクリックし、必要事項をご記入の上、送信してください。

このセミナー情報をシェアする

カレンダー

<< 2026年 2月 >>
1234567
891011121314
15161718192021
22232425262728

印が実施日です。

近日開催オンラインセミナー

もっと見る 省略する

情報提供

このセミナーを見た人はこんなセミナーも見ています

ページ上部へ戻る