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【腰椎椎間板ヘルニア・ 脊柱管狭窄症の リハビリテーション】 〜病態・機能解剖の理解から評価とアプローチまで〜
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【こんな悩みはありませんか?】
・運動療法や物理療法を行っているが、痺れや痛みが改善しない
・歩行障害や下肢痛等の症状が残存し、歩行能力やADLの改善が難しい
・痛みや痺れについて、生活指導や自主訓練でどう伝えたら良いか分からない
・訪問などで病名診断はついていても画像情報がない時、適切な評価や治療ができているか不安
・そもそも痛みの症状が様々で、評価から混乱してしまう
ひとつでも当てはまる方は、今すぐ本セミナーをご受講ください!
根拠に基づいて自信をもって対応ができるようになる!
腰椎椎間板ヘルニア・脊柱管狭窄症のリハビリテーション
腰椎椎間板ヘルニアと腰部脊柱管狭窄症について病態、実際の評価に役立つ腰椎機能解剖学
評価と具体的なアプローチまでを基礎から学べます!
腰の痛みや下肢の痺れが続くのは腰椎椎間板ヘルニアや脊柱管狭窄症の臨床症状でよく悩むのは【腰や下肢に起きる痛みや痺れ】の訴え。
それらの症状は歩行困難など多くのADL制限を生みます。
腰部・下肢の痛みや痺れが残存したり、予後不良症例などは手術適応になるだけでなく、手術をしても症状が残る場合もあります。
実際の臨床現場では
・運動療法や物理療法を行っているが、痺れや痛みが改善しない
・歩行時痛、跛行、下肢痛等の症状が残存し、歩行能力やADLの改善が難しい
・痛みや痺れについて、生活指導や自主訓練でどう伝えたら良いか分からない
・生活期現場で病名診断はついていても画像情報がない時、適切な評価や治療ができているか不安
・そもそも痛みの症状が様々で、評価から混乱してしまう
このような悩みが寄せられます。
上記のように痛みや痺れ、歩行障害の改善がメインの疾患なのに改善しにくいのは、実はこの疾患特有の理由があります。
診断に合わせるのではなく、機能を診て治療を選択する
実は、脊柱管狭窄症や腰椎椎間板ヘルニアは原因や病理学的な変化が完全に解明されていない疾患であり、画像所見と症状が必ずしも一致しないと言われています。
このような疾患の場合、診断名を基準にしたプロトコールに則ってリハビリを行っても効果にばらつきが大きく出ます。
それが治療介入の難しさにつながっています。
そのため臨床では、画像所見だけでなく臨床症状と評価を合わせて、具体的にどの部位がどのような状態になっているのかを療法士自身で考えられないといけません。
整形外科的な診断につながる検査だけでなく、「関節、神経、筋の機能評価」が求められます。
専門性の高い評価が求められる疾患だからこそ、療法士自身による病態理解と腰部に特化した専門的な機能解剖などの深い専門知識が必要だと言えます。
何を学べば良いのか
画像初見と臨床症状が一致しないことが多いので、徒手検査や動作分析や問診などを駆使して機能評価を行います。
なんとか評価の精度を高められたとして、次に悩むのが介入方法ではないでしょうか。
なぜ悩むのかと言うと、この疾患は「診断がついた人に誰でも推奨できる」運動療法がないためです。
極端に言うと、診断名のみに合わせて誰でも同じ運動療法を行なっても、良くなる人と悪化する人が出てしまうのです。
疾患の病態について、はっきり理解できていないと何を選択したら良いのか、わからなくなってしまうのです。
例えば、一言に「腰部痛がある」と言っても、
・どのような痛みなのか
・どれくらいの時間痛むのか
・何をすると痛むのか
・痛みの程度はいつも同じなのか
など、それぞれの回答によって身体的状況は異なります。
「重だるいような痛みが一日中続いている方」と、「走るような痛みが急に生じる方」、「焼けるような痛みが感覚を空けてやってくる方」では、その神経障害の程度や疼痛の要因となるものは変わります。
統合・解釈した詳細な身体状況に合わせて、運動療法や生活指導は選択されます。
さらに、腰部は姿勢によって重力のかかり方や髄液圧の変化などが生まれます。
一般的な解剖学以上の知識が臨床に影響する部位のため、運動療法や生活指導の際には深い病態理解と腰部に特化した専門的で広い機能解剖の理解が欠かせません。
しかし、膨大な機能解剖や専門的な病態を自力で学ぶのは範囲も広く大変です。
そこで、腰痛に対して専門的に学び実践を深めてきた人から学ぶ講座を企画しました。
【講義内容】
第1回:2024年 4月8日(月)20:00〜21:00
「腰椎椎間板ヘルニアを正確に知る」
1.病態理解に必要な腰椎の機能解剖学
2.腰椎椎間板ヘルニアの病態
3.腰椎椎間板ヘルニアの自然経過は?
4.腰椎椎間板ヘルニアの各種治療法とその効果
5.保存療法を継続してはいけない病態とは?
第2回:2024年 4月22日(月)20:00〜21:00
「脊柱管狭窄症を正確に知る」
1.病態理解に必要な腰椎機能解剖学
2.腰部脊柱管狭窄症の病態
3.脊柱管狭窄症の自然経過は?
4.脊椎すべり症が脊柱管狭窄症を起こす機序は?
5.保存療法を継続してはいけない病態とは?
第3回:2024年 5月13日(月)20:00〜21:00
「保存療法における腰椎椎間板ヘルニア・脊柱管狭窄症の評価と運動療法」
1.運動療法に必要な評価項目
2.運動療法の意義
3.運動療法の実際
4.運動療法と日常生活の効果的な融合
5.再手術・再発予防のための患者指導
6.臨床で押さえておきたい問診項目
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研修会詳細
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